この世に「副作用」などというものは存在しない すべての薬が持っている作用と副作用に違いはありません

この世に「副作用」などというものは存在しない
これは重要な視点ですが、すべての薬が持っている作用と副作用に違いはありません。
すべて同じなのです。
勝手に医者や患者などが、自分たちにとって都合の良いものだけを作用と呼んでいます。
そして、自分たちに都合の悪いものを副作用と呼んでいるだけなのです。
その薬が持っている作用というのはすべて一方向しかありません。
例えば、精神薬で“太る”や“吐き気がする”というような副作用、または抗がん剤の副作用で“髪の毛が抜ける”などと言いますが、それが作用なのです。
抗がん剤は、髪の毛を抜けさせる薬です。
もともと吐き気を誘発するように作られている物質ということです。
精神薬は、麻薬や覚せい剤と一緒なので、ドラッグ中毒のようにガリガリに痩せるか、逆にブクブクに太ります。
最初からそのような作用を持っているということです。
薬の添付文章に副作用に関することが書いてありますが、その書き方がすでにおかしいのです。
それを勝手に自分たちの都合で分けているだけです。
これらはある意味においてすべて毒ですから、うまく使い分けるのが必要みたいな錯覚を起こさせているだけです。
実際には、それがうまく活用できたとしても、対症療法として抑えることや刺激したりすることを部分的にしているだけの話で、からだにとって良いことは一つもありません。
根治療法や代替療法など、新しい医学と言われているものは、すべて対症療法と発想が真逆です。
自然療法であれホメオパシー(=同種医学)であれ、東洋医学であれ量子医学であれみなそうです。
なぜならば、食事療法や栄養療法や解毒法というような発想を持って実践しているからです。
そのぶん時間が少しかかる特徴をもっており、これらを根治療法などと呼ぶことがあります。
現代西洋医学だって悪なのではなく、対症療法しか出来ないアロパシーだと認識がまず必要なわけです。
最近統合医療なんて腐った言葉が流行っています。
この矛盾とウソに気付けた人はいちおうわかっている人です。
根治療法と対症療法を並行するということはありえません。
たとえば東洋医学においては漢方と鍼灸が対症療法なのですが、昔の皇帝でさえ病気になったときだけ漢方や鍼灸を使います。
東洋医学でいう根治療法的なものは薬膳や気功や姿勢と思ってもらえばいいでしょう。
なのに最近統合医療とか言って両方同時にやるのが流行ってます。
まったく世も末です。
本質的な意味で治療とは一体何なのかを考えてみてください。

参照:https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/2797957523621316

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