私たちは訳のわからないカオスの中に生きている。新型コロナウィスル感染拡大は長期計画的に仕組まれたものなのか?

日夜騒がれている新型コロナウィルスの拡大と被害。このような大規模な悪意が、長期的に意図的に計画されたものであるとは到底思いたくはないが、実際9.11など21世紀に入りことごとくそのような事件が露見してきている。最近、新型コロナウィルス=武漢ウィルスに関わる謎めいた出来事が報告されている。

『ウソは大きいほどバレにくい』

やはり国家規模を超えた、巨大な作為的な支配構造が我々市民の背後にあると考えるべきなのだろうか。「indeep」さんより抜粋引用ですリンク

◆私たちは訳のわからないカオスの中に生きている
今日、久々に「ゾッとする感覚」に、ちょっち襲われました(ちょっちかよ)。話としましては、2月6日ですから 10日ほど前に以下リンクのような記事を書かせていただきました。記事では、アメリカのディーン・クーンツという人気作家の 1981年の『闇の眼』という小説の中に、

「武漢-400 (Wuhan-400)」

という名称の、リー・チェンという中国人科学者によって遺伝子を組み換えられて作成されたウイルスによる細菌兵器が登場することを知ったということを記しました。

やや興味もありましたので、私はすぐに、この『闇の眼』の日本語版を購入しました。すると、『闇の眼』日本語版には、「中国」という言葉も「武漢-400」という言葉もどちらも出てこないのです。出てくるのは「ロシア」という言葉と、生物兵器の名称は「ゴーリキ400」となっていたのです。実際の日本語版は以下のような表現となっていました。

●日本語版『闇の眼』より
「ちょうど、そのころ、イリヤ・ポパロボブというソ連の科学者が合衆国に亡命してきたんです。この十年間ソ連で一番重要で危険な細菌兵器のマイクロフィルムのファイルを持って。ロシア人はこれを『ゴーリキー四百』と呼んでいます。開発されたところがゴーリキー市の近郊の RNA と DNA の実験室だったものですから。これはその研究室で作られた四百番目の人工微生物の生存種なのです。」

私はこの時点では、

「オリジナルの小説では、武漢-400 となっていたものが、日本語版では、何らかの理由で、ロシア人科学者が作成したゴーリキー400という名称に変更された」

と思っていました。要するに、もともとは「中国の武漢で作られた生物兵器」だったのが、「ロシア人がゴーリキで作った生物兵器」と書き換えられたと。

ところが。最近の数日の間に、アメリカや中国を含む複数の SNS や掲示板への投稿により、

1981年のオリジナル版は、「ロシア人科学者が作成したゴーリキー400」だったことを知ったのです。つまり、ブログの記事でご紹介した日本語翻訳版の内容こそが正しいオリジナルだったのです。

さらに知ったことは、「すべての電子書籍において、ゴーリキーから武漢に変更されている」ようなのです。たとえば、中国「週刊英語ニュース」中のコーナーで、エグゼクティブエディターをされているリウ・ユンユンさんは、以下のように投稿していました。

●リウ・ユンユンさんのツイッターへの投稿より
1981年のディーン・クーンツ氏のスリラー本「闇の眼」は、中国武漢のコロナウイルスを予測していると話題になっていますが、この著作の最初のオリジナルバージョンは、中国ではなくロシアに関するものです。 ところが、すべての電子書籍のプラットフォームで、ロシアから中国に変更されているのです!

◆どうしてこんなことが?
あるいは、アメリカ在住の中国の方だと思われるデチェンさんという方は、冒頭の写真のページを提示して以下のように述べています。

●デチェンさんのツイッターへの投稿より
ディーン・クーンツの「闇の眼」を、友人が図書館からオリジナル版を借りてきたので読んでみた。すると、オリジナル版に出てくるのはすべてロシア人科学者たちで、ウイルス名はロシアの地名であるゴーリキ-400 (Gorki-400)だった。

ところが奇妙なことに、Amazon 電子書籍、Google 電子書籍、オーディオ小説を含めて、ネットワーク全体の電子書籍版は「中国武漢」と改ざんされているのだ。これは、アメリカのニュース投稿サイト Reddit でも討論されていました。

◆Reddit での意見としては、
「電子書籍版の内容は、ものの数分もあれば改編できるので、時勢に合わせて武漢に変更したのでは?」というようなものでした。時勢に合わせて、というのは、つまり、中国武漢からコロナウイルスが広がっているから、「話題作りのために内容を変更した」と。あるいは、「 1991年に冷戦が終結したので、ソ連から中国に変更したのではないか」

という意見も論じられていました。しかし、このクーンツという方はアメリカではとても人気のある作家ですが、人気作家が自分の過去の作品にそんなことをするでしょうか。あるいは、そんな改ざんを許すでしょうか。

それとも、アメリカでは、作家に許可なく、こんな大規模な変更をすることができるのでしょうか(ディーン・クーンツさんは現役の作家です)。アメリカの出版業界は、そういう勝手な改編を許されているということなのでしょうか。

◆改編は電子書籍版だけではない

しかし、調べていくうちに、この改編は「電子書籍版だけではない」こともわかっています。

参照:http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=353892

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