【新型コロナ対策】日光を浴びることで得られるビタミンDは免疫の調節に重要な働きを持っている

新型コロナ対策

新型コロナウイルスが日本国内でも広がっていると、連日ニュースで報道されています。こうなってしまったら、いかに感染を防ぐかというよりも、感染しても重症化しないように免疫力を上げておくことが重要だと僕は思います。

今回の新型コロナに限らず、冬場はインフルエンザをはじめ感染症が増加しますよね。ではなぜ冬場に感染症が増加するのでしょうか。

よく言われているのは冬場は空気が乾燥するため、ウイルスを含んだ飛沫が拡散しやすく、感染が拡大しやすいというもの。まあそれも一理あるでしょう。ですが僕的にはそれよりももっと大きな問題があると思います。

冬場は日照時間が少なくなりますよね。で、ビタミンDは皮膚に日光が当たることで合成されるビタミンです。そしてビタミンDは骨を作るビタミンという以外にも、免疫の調節に重要な働きを持っています。だから冬場はビタミンDが不足して、感染症になりやすくなるというわけ。

ではどうすれば良いのでしょうか。まずはなるべく日光に当たるようにするべきでしょう。そしてビタミンDは食べ物からも摂取できます。ビタミンDを多く含む食べ物は、魚介類です。そしてまたビタミンDは脂溶性ビタミンですから、脂の乗ったお魚を選ぶと良いでしょう。

ビタミンDはしいたけにも多く含まれます。ですから冬はアンコウ鍋などの鍋物を食べるようにすると良いと思います。実際僕は冬場は週2で鍋をします。アン肝なんて最高に美味しいですよね。

ビタミンDは体内でコレステロールから合成されます。だからコレステロールを多く含む食事をすべきでしょう。体内でのコレステロール合成を阻害する薬(スタチン製剤など)は、ビタミンD合成も低下させてしまいますので注意しましょう。

参照:https://www.facebook.com/shukaku.nagao/posts/2806475582763661

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