世の中に騙されず生き抜いていくコツ

世の中に騙されず生き抜いていくコツ
 
講演などで聞かれることにこのような話であったり、どのように情報を見ていけばよいのか、今後の世の中を鑑みたうえで内海はどうするのか、ということを聞かれます。
これにもまた正解はありませんが、確実にこうした方が良いと言えることはいくつか存在します。
それは調べ方でもあり考え方でもあり、人生哲学でもありますが共通の法則があります。
このことはネットで情報を広げている人レベルなら、みんな理解していることでもあります。
 
まず情報の取捨選択や判断の仕方ですが、その情報や科学的データを見る前におさえておくことがあります。
それはおカネの流れをみること、企業や体制の影がないかみること、大手に流れている情報(=噓がほとんど)であるかどうかみること、ネットならSEO対策されてないかみること、きれいごとから入っていないか(=詐欺師の基礎パターン)みること、そしてネットは各論調べにしか役に立たないことを知ることの重要性です。
 
世の中に騙されないためには詐欺師の特徴を知っておく必要があります。
詐欺師はまずレッテル張り=病名付けを重んじ、科学的根拠を提示するよう主張しますが自身の根拠は御用学者レベルだったりします。
詐欺師は必ず聞き心地が良いことを述べたり書いたりし、結論ありきで語るため反対側の情報を見たり提示したりはしません。
そして詐欺師はどこの誰かわからなかったり、逆にスポンサーがついていることがほとんどです。
 
世の中で混乱が起こる時、いつもいい人のふりをする第三者が対立する双方に介入し、内ゲバのようなものが起こるのが特徴です。
そして双方もまた自分を受け入れてほしい症候群のようになっており、それを第三者は上手く利用して双方の対立を深めていきます。
しかしそれでも表向きはとても良い人としてふるまっており、ここに書かれているような視点がない人はだいたい見抜くことができなかったりします。
 
人を判断する時もその人の言葉ではなく行動を見、何をもたらしているかを観察することが騙されないための基本です。
同様に国も企業もそうであり、騙されずに世知辛い世の中でサバイバルしていくためには、情報などより生物の原則であったり、人間心理の摂理であったり、人間の深層心理が一体なにをもたらすかであったり、自然界の法則であったり、を知る必要があります。
これを知れば陰謀論的構図など二の次になってしまうのです。

参照:https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/2767408533342882

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