レンジで「チンする」・・・「電子レンジ」の使用を禁止した旧ソビエト   旧ソビエトでは、1957年より電子レンジ(マイクロ波)の人体への影響を研究

レンジで「チンする」♪
 
電子レンジが社会に広く普及し、一般化していることの象徴とも言える俗語です。
安全に素早く食材を温めることができる便利な調理器具として登場した「電子レンジ」は、1947年の発売以降、1959年に国産初の製品化を経て、安価かつ多機能な製品が投入され続け、現在の世帯普及率はほぼ100%に近い状況となっています。
 
電子レンジはマグネトロンという電磁波発生源を組み込んだ調理器具で、2.45GHzのマイクロ波により食品などを振動(1分間に24億5千万回)させ、その摩擦熱で温度を上げる仕組みとなっています。
このとき、食品は急激なエネルギーを与えられ、発がん性の活性酵素(フリーラジカル)が増大したり、体内で代謝できない物質に変性するなど、目に見えない恐ろしい変化が起こっていることが、多くの研究者から報告されています。
 
「電子レンジ」の使用を禁止した旧ソビエト
 
旧ソビエトでは、1957年より電子レンジ(マイクロ波)の人体への影響が研究されはじめました。
そして、1976年、旧ソビエトでは、電子レンジの使用を国家レベルで禁止したのです。
その後、安全性の検証はされないまま、1990年代初頭、ペレストロイカにより使用が再び認められました。
以下は、ドイツとロシアにおける電子レンジ(マイクロ波)の生物学的影響に関する調査の内容です。
 
この一連の調査は、はじめに、バルバロッサ軍事侵攻の期間(1942年~43年)ベルリンのフンボルト大学において実施されました。
そして1957年から現在まで、ロシアでは、ベラルーシ共和国のキンスク放射能工科学校とロシスカヤ自治共和国のラジャスタン放射能工科学校において調査が続けられました。
 
ほとんどの場合、調査分析にかけられた食べ物は、毎秒1立方センチメートルにつき百キロワットのマイクロ波放射に曝されたもので、これは、衛生的にも通常に摂取される範囲の放射量とみなされたものです。
ドイツとロシア両方の研究者が指摘した影響は、以下の三つのカテゴリに分類されます。
 
[カテゴリ1]発がん作用
[カテゴリ2]食べ物の栄養の破壊
[カテゴリ3]被爆による生物学上の影響

参照:https://www.facebook.com/kitigaii/posts/2731151740504377?__tn__=-R

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