海水が高さ470メートルもの崖を乗り越えて地上に降り注ぐ動画が驚異的すぎる

デンマーク自治領にあるフェロー諸島には複数の島が存在するが、そのひとつであるスズロイ島には高さ470メートルもの崖「ベイニスヴォード崖」が海岸に存在します。それだけでも絶景であり「恐ろしさ」さえ感じるのですが、なんと、そんながけで、驚くべき自然の驚異が動画で撮影されました。

海からの高波がベイニスヴォード崖にぶち当たり、その海水がつむじ風や竜巻のような現象を巻き起こし、470メートルを越える崖を乗り越えて地上に注がれたのです。つまり海水が竜巻のような現象によって地上に送られたわけです。

このベイニスヴォード崖はロプラ村とスンバ村の中間に位置していますが、双方の村に対する海水の影響は不明です。塩害などの被害がなければ良いのですが、全現象には抗えないので、どうにもできないのが現実でしょうか。

日本でも同様の現象が絶対に発生しないとは言い切れません。天候が有れているときは、海岸や崖の上などに近づかないようにするべきだろう。

参照:http://buzz-plus.com/article/2020/01/14/seawater-falling-over-cliffs/

シェアする

フォローする