イランの首都テヘラン近郊に墜落したウクライナ旅客機について、カナダのジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相は9日、イランが誤って撃墜したことを示唆する情報を複数の情報源から得ていると発表した・・
トルドー首相は記者会見で、「同盟諸国とわが国の情報機関を含む複数の情報源からの情報を得ている。証拠からは、同機がイランの地対空ミサイルによって撃墜されたことが示されている」と表明。「おそらく意図的ではなかった」と語った。
ウクライナ機は8日、離陸直後に墜落し、乗客乗員176人が死亡。死者のうち63人はカナダ人、11人はウクライナ人、3人は英国人だった。イランはこの直前、米軍が駐留するイラクの軍事基地をミサイルで攻撃していた。
・ウクライナ機 墜落事故
【動画】 イランで180人搭乗のボーイング737型機が墜落 その瞬間を激撮、報復攻撃との関係は?#ボーイング737https://t.co/9iNSOPzNxk
— 銃とバッジは置いていけ (@oiteike) 2020年1月8日
米メディア各社はトルドー首相の発表に先立つ報道で、匿名の米当局者の話として、イランの対空防衛システムが同機を誤って撃墜したとの見方が強まっていると伝えていた。
またドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は9日、墜落については「疑念」を持っていると表明。「かなり危険な地域を飛んでいて、誰かが誤りを犯したかもしれない」と指摘していた。
ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)英首相をはじめとする欧米諸国の首脳は、直ちにトルドー氏の見解を支持した。
一方のイラン当局は、墜落の原因がミサイル攻撃だったとの見方を否定。イラン政府はカナダに情報共有を求め、イラン外務省も旅客機の製造元の米航空宇宙機器大手ボーイング(Boeing)に調査への「参加」を求めた・・
(source: AFPBB News – 旅客機はイランが撃墜 カナダ首相、情報入手と発表)
・墜落のウクライナ旅客機 イランが誤って撃墜か
・米軍機と誤認してミサイルで撃墜した可能性が高いと思います。ビデオを見ると離陸したばかりなのに墜落する時は火の玉、イラン国営通信の「技術的問題」との報道が異常に早かったのが怪しい。
・なぜこんなカナダ人が多いのかな?
誤射ならイラン軍なのか革命軍なのかはっきりして、国軍と革命軍の間でケリつけてほしい。・臨戦体制で極度に緊張した中で大型機をB52と誤認して民間機を撃墜。
米軍がB52をイラン国境近辺に配備したいう記事があった。
これ複線としてイランミサイル部隊はそろそろ来ると待ち構えていたはず。
ウクライナ航空でなくても通過しようとしたら撃墜されたと思う。・旅客機墜落直後にイランが
「旅客機の墜落は技術的問題であり、ブラックボックスは航空会社及び米国には渡さない。」
と発表したのが全てを物語っているかと、、、・発生直後から他国をシャットアウトして、技術的な問題とか言ってるのが怪しすぎるわ。わかってたからそんなことしたんでしょ、と言われても仕方ない。
これはアメリカvsイランとは一応別軸の話なんだから、誤りは誤りでさっさと認めて、しかるべき対応を協議したほうが良い。・恐らく、各国情報機関がイラン内での連絡を傍受したのと、諜報員からの確度の高い情報機関でしょう。イランは各国諜報機関から監視されてるでしょう。
・イランには事実を究明する義務があるのに、ブラックボックスの引き渡しを拒否しているとの事。もしも、やましいことがなければ当然国際ルールにしたがえるはずなのに余計に怪しくなる。やはり、イスラム教聖職者が議会や政府そして憲法と国民の上の地位に独裁政治を強いていることに無理があるのでは。
・本当だと仮定して考えてしまうと、イラン国内も一枚岩でないのかもしれない。革命防衛隊の暴走に手を焼いたイラン政府とアメリカが裏で手を組んだ大芝居が今回のソレイマニ爆殺だったのかもしれない。民間飛行機撃墜も戦争に持ち込もうとする反イラン政府勢力の暴走の結果なのかもしれない。
・最近は誤魔化そうとしても軍事では衛星で、個人ではSNSやネットで、画像がすぐに拡散するし情報も幅広い範囲から漏れる事がある。果たして何処までしらを切り通せるかな。