ワクチンは多発性硬化症の発症を増やす・・・これは神経の硬化(体の硬化ではありません)がいろいろな神経に多発して視神経炎による視力低下や顔面感覚の低下、四肢脱力などが起きる病気

ワクチンは多発性硬化症の発症を増やす
 
多発性硬化症という病気があります。
これは神経の硬化(体の硬化ではありません)がいろいろな神経に多発して視神経炎による視力低下や顔面感覚の低下、四肢脱力などが起きる病気です。
わが国での有病率は10万人に1~4人で、欧米白人の30~80に比べて少ないと報告されています。
発症年齢は比較的若く、約80%が20~50歳の間に発病します。
 
多発性硬化症の人163人とそうでない人1,406人を比較したところ、多発性硬化症でない人が過去にB型肝炎のワクチンを接種していた率が2.4%だったのに対して多発性硬化症の人の接種率は6.7%と「統計学的に有意に」高かったそうです。
ちなみにインフルエンザの予防接種の摂取率は多発性硬化症でない人で6.0%、多発性硬化症の人で6.1%と差はなかったようです。
6.7%と2.4%の差、4.3%というのは感覚的に、コレステロールの薬を使った比較試験の3.0%対1.9%や16.2%対14.1%という数値よりかなり差があると思いませんか。
そしてB型肝炎ワクチン接種を受けた人は受けない人に較べて多発性硬化症にかかる可能性が3.1倍という結果が出ています。
調査の対象となった多発性硬化症の人の人数が163人と比較的少ないので、統計学的に正確には多発性硬化症にかかる可能性は1.5倍から6.3倍の間です。
 
また、子宮頸がんワクチンの重篤害反応の頻度は、海外で3.5倍から約10倍、日本では6~9倍(ガーダシル)ないし、17~23倍(サーバリックス)と推定されています。
接種から1週間以降、特に2週間以降に発症する自己免疫系の疾患は、膠原病やギラン・バレー症候群、多発性硬化症などの難病であり、発症した場合、その人の一生を左右する重大な事態となります。
ところが、そうした重大な害反応ほど報告されない、という現実は深刻です。
報告漏れを考慮すると、害の大きさは想像を絶するものであり、即刻HPVワクチンの接種は中止すべきです。
これまで接種した全員をさかのぼって調査し、自己免疫疾患、神経難病に罹患していないか、徹底的な調査が必要です。

参照:https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=753278108494112&id=100014357893194

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