ゴーン被告が隠れた楽器ケースの写真が公開される

アメリカの有力紙・ウォールストリートジャーナルは、ゴーン被告が中に隠れていたとされる大型の黒いケースの写真を掲載しました・・

 ケースは音響機器を運ぶためなどに使われるもので、日本からトルコ・イスタンブールに向けて運航されたプライベートジェットに残されていたということです。

このケースの底には、ゴーン氏が息が出来るように穴が開けられていたと報じられています。

・話題となっている ゴーン被告の報道

 これに先立ちトルコの内務当局は3日、「ゴーン氏はイスタンブールの国際空港の貨物エリアで航空機を乗り継いだ」と発表していて、ゴーン被告はイスタンブールの空港でこのケースから出て、レバノン行きの航空機に乗り換えた可能性があります。

 一方、トルコメディアによりますと、ゴーン被告の渡航に関与したとして起訴されたトルコの航空会社の幹部は、トルコ検察の調べに対し「引き受けなければ家族に危害が及ぶことになると脅迫された」「連れてこられた人を別の航空機に乗せた。彼が誰かは知らなかった」と供述しているということです・・

(source: TBS系(JNN) – ゴーン被告が隠れた“ケース”か、米紙が写真掲載

・ゴーン被告が隠れていたとされる大型の黒いケースの写真

・何がなんでも逃亡してやる!執念を感じますね。反対に弁護団はトロいし、ボケーッとしてるよね、入管もスルー、駄目だこりゃ

・事務的に頑張ってます ていう手順を踏んでいくだけで
実際もうどうにもならんでしょ

・今回の脱出劇、最初の発案はゴ-ン氏だったかもしれないが、
相当の報酬をもらい、計画と実行をした人物か組織がないと
できない。

・私は血液内科医で、骨髄移植のための骨髄を飛行機などを使って運搬することがあります。骨髄液は放射線を当てると死滅するので、空港ではX線に通さずに機内に持ち込みます。もちろん骨髄液の運搬用に証明書があり、それを提示することによりX線を通さないことができますが、目視が必要となります。
検査官の中にはきちんと運搬する箱の内部まで見る人もいますが、中には(血が苦手なのか)全く内部を見ないで検査を通す人もいます。ほとんど見ない人が大半と言っても過言ではありません。
この証明書を悪用して爆発物などを持ち込んだらどうするのだろうかといつも思っていました。

・すごいな。これ金塊やダイヤモンドでも分からないって事だろ?はたまたテロの資金源すらも。貧乏人には厳しく富裕層には甘い。こういう所でも格差社会を感じる。

・ゴーン氏は、関空でプライベートジェットに乗り込んですぐに、この箱から出たはずだよ。乗ってしまえば、後は離陸するだけだけだからね。この記事は、箱に入ったまま、イスタンブールまで行ったように読めるけど、どう考えたっておかしいだろ。

・客室へこの箱を置いたのであれば、貨物室がない小さなジェット機なのかな。それでよくイスタンブールまで無着陸で飛べたな。そして、機内では本人は箱から出ていたんだろうな。つまり、機長以下全員が箱に居るのは誰かを知っていたのでは。

・いくらプライベートジェットでも保安検査はしっかりしろと言いたい。基本的にX-RAYを使えない場合は音響機器だろうが大型楽器ケースでも開けて中身を確認するとなっているけど、そこのところは報道では言及していないがどうなっているのか。

・>新聞によりますと〜
プライベートジェットの保安検査の要否は運航会社や機長の判断に委ねられており、関空関係者は「利用者の多くは搭乗実績が豊富なため保安チェックは甘くなる」と指摘。荷物のエックス線検査はしないケースが大半だといい、手薄な検査態勢の隙を狙った可能性がある。

 航空法では保安検査は運航する航空会社の責任で行い、エックス線検査は義務化されていない。

・ドバイ→関空→国内(おそらく成田)→関空→イスタンブールでPJ使うと
成田発は国内線扱いで検査簡略、関空も成田からの乗継で国際線のCIQ手続き簡略化の隙をついているのがミソ。出国予定の搭乗者のみが一旦降りて専用のCIQエリアで搭乗予定者名簿とパスポート照らし合わせるくらいしか行わない。手荷物も機内に積載された荷物も検査無し。
これ、10数年前にスイスに大金持ち出すマネロンスキームで良く使われてた手段と変わってないんだね。

・レバノン ゴーン被告擁護論に陰りも

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10169856.html

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