核燃料はそのまま核爆弾になる。原子力発電所は何のためにあるのだろうか??

原子力発電所が存在する真の理由に、「核爆弾製造のため」というのはよく聞く話です。

原発は原爆と違い核爆発を起こさない、核の平和利用だ、という長年の主張がウソだということ。
たしかに原発は制御できなければ核になる

以下引用です
【反原発派も触れようとしない原子力最大のタブー】
リンク

私のニセモノに注意 ‏@tokaiama

核兵器製造には高濃縮ウラン、プルトニウムが必要と刷り込まれてきましたが、それは本格的核爆弾の話であって、ビルを一棟吹き飛ばすぐらいなら、
核燃料を水に浸けるだけで十分「核燃料はそのまま核爆弾になる」
これこそ原子力業界が今までずっと隠し、ごまかしてきた真実でした。

槌田敦さんの指摘は、つまり、今日本で稼働してる、すべての原発が、そのまま核爆発を起こすことができるという真実
水のなかに核燃料を置き、周囲をベリリウムで囲って爆発的圧縮をかければ、そのまま核爆発する 
超絶的汚い核テロ爆発になる仕組

実は、今の国内原子炉のすべてが核爆発の条件を満たしてる
核燃料は水で満たされ周囲にベリリウム、ハフニウムが置かれていて、あとは点火するために爆発圧縮があればよい燃料被覆管が溶融して水素が噴き出し、それが爆発してくれれば原子炉がそのまま巨大な核爆発を起こすことができるということ

反原発派も触れようとしない原子力最大のタブー 
        槌田敦氏が追及
リンク
<一部転載>
以下、要点をまとめます。
* 1号機は水素爆発。原因は地震による配管破断、水素ガス漏れ、建屋天井に溜まり爆発。

* 2号機は爆発なし。格納容器下部の爆発音はベント音。
 このベントで飯館村等が汚染された。

* 3号機はプール内で核爆発。
 瞬間的閃光と500メートルの垂直噴煙。
 核連鎖反応で高温化、水蒸気爆発へ。

* 東電は3号機爆発当時の中性子測定データを絶対に公開しない。
  中性子が発生する原因は核分裂のみ。

* 4号機は試験運転のために、燃料を原子炉に移動中に地震が起きた。
 燃料が原子炉の底に落ちて核暴走が始まった。
 何度も水蒸気を吹き上げ、天井を吹き飛ばした。
  噴出は3ヶ月も続いた。

* 4号機原子炉内部の写真はウソで、別の原子炉のもの。
 海水を入れたのに燃料プールのように錆がなく、照明ランプが映るほどピカピカなのはおかしい。
 
* 政府・東電は3基とも全部水素爆発だとウソをついている。
 水素爆発では水蒸気ができ白煙が上がる。
 3号機のような黒煙は絶対に上がらない。

* 核兵器には3種類ある。
  一つは10%低濃縮ウランと、水を中性子減速材に使う初期の原爆で、核反応の熱で水蒸気爆発を起こさせるもの。
  もう一つは改良型で高濃度ウラン・プルトニウムを使う核爆弾
 (広島・長崎に落とされたもの)。
三つ目は、強化型の爆弾(水爆、中性子爆弾)

* 臨界は簡単には起きないというのはウソ。
  5-10%低濃縮ウランは、水があれば核分裂を起こして爆発する。

* 戦時中、理化学研究所・仁科教授が研究していた原爆も
 水を使う初期型のもの。

* 米国でも同様の研究がされ、装置が大きく空輸はできないが港湾の攻撃には使えると、アインシュタイン、シラード両博士がルーズヴェルト大統領に進言している。

* 使用済み燃料は線量が高く扱えないが、新品の燃料なら盗んでテロに使える。水に浸せば爆発する。

* 核燃料(低濃縮ウラン)が簡単に爆発する事実がわかれば、原発は原爆と違い核爆発を起こさない、核の平和利用だ、という長年の主張が崩壊する。
  だから原子力業界はこの事実をひた隠しにし、絶対にこれを認めようとしない。

* マスコミはもちろん、反原発学者まで東電発表をそのまま
 受け入れ、水素爆発の大合唱。
 誰も真の爆発原因を究明しようとしない。科学者として失格だ。

以上です。

コメント欄より参考になるものをピックアップしました。

その②
☆ 43. 2013年7月02日

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(私設原子力情報室)
「新核燃料は95.9%がウラン238で、残りの4.1%が連鎖的核分裂反応を起こすウラン235です。
新しい燃料なので、もの凄い放射線を発していそうな気がしますが、実はそうではありません。

ウラン238の半減期は44億6千万年。ウラン235は7億年。
少しずつアルファ崩壊はしていますが、その線量は 限られたものです。
(近くに長時間いるのは危険です)。
また、崩壊熱もありません。ですから、新燃料の輸送に使う容器には、水も放射線の遮蔽材も使われていません。

では、新核燃料の何が怖いのか…
臨界の起きやすさです。ウラン235の濃度が高いので、使用済み核燃料に比べて、少ない量で臨界に達します。
逆に言えば、臨界を起こさないために、核燃料は細い燃料棒に小分けされているとも言えるのですが、燃料棒の被覆管が壊れて核燃料そのものが一か所に集まったら、あるいは、燃料棒同士の距離が近づきすぎたら、それだけで臨界は起きるのです」

臨界なんて簡単に起きるんだね。

そういえば、神奈川県・横須賀市の原発用燃料加工工場で、ウラン粉末がはいった容器同士が接触し、危うく臨界になるかという危機一髪のトラブルがあったばかりだ。

その③
☆ 52. 2013年7月02日

報道はされなかったが自衛隊は戦車に鉛板を何重にも貼り付けて福一周辺地域に飛散した燃料棒を回収していた。
その当時は、「飯館村に異常な高線量を放つ物質が発見され自衛隊の特殊車両が回収」という画像なしのニュースも流れていた。

それに放水活動ができるようになったのは、「特殊車両」が入った後だ。
それまでは放水隊が接近できない状況が続いていた。

即ち、燃料棒は爆発によって周辺地域に飛散しており、いわゆる「終わり!」という状況だ。

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=310385&g=131205

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