原則的なこと・・・人類にとって最も欠けているのは原理原則、根本や根幹などという概念について思考することが、決定的なまでに存在しないという点だろう

原則的なこと
 
人類にとって最も欠けているのは原理原則、根本や根幹などという概念について思考することが、決定的なまでに存在しないという点だろう。
であるならばここでは、原理原則や根本や根幹とは一体なんであるかについて考察せねばならない。
まず原理原則を考える前に重要なことは、たとえばこのウォールに書かれていることをうのみにしないことである。
なぜなら本来情報などというものは所詮引用であるからだ。
 
そのように情報に洗脳されることをやめ、自分で調べ、自分で考え、自分で選択し、自分で責任を取ることの重要性をまず認識することである。
どのような情報も間違いをはらんでいるということを知らずして、原理原則や根幹の前にさえたどり着くことは難しい。
グーミンというのは何かを知らないからグーミンなのではない。
逆になにかオタククサイ知識をもっているからグーミンじゃないわけではない。
 
これはこの世で陰謀をなんだかんだと述べている、多くの発信者の人々であってさえもそうである(批判的な意味で名前は挙げない)。
特にそのような人々は一定の理解をしたために、自己を妄信化し違う意味で刷り込みされていることに気づいていない。
自分たちが所詮その程度だといわれたら、多くの発信者はむきになって怒るか、「キミよりは知っているよ」などと自己防衛するのが基本行動となるだろう。
それがどれだけ愚かな行動かなどそのような人々に理解できるわけはない。
 
虚無主義的な考え方にのっとればこの世に価値あるものはなく、この世に正しいなどという概念は存在しない。
いわゆる「正の不存在」が考えの根幹であり、これがあるからこそどのような生物よりも奥を見通すために知性を働かせることができる。
知性や知恵と知識は違うものである。
知識を集めていけば集めていくほど原理原則や根幹というものが見えてくる。
それを知ってしまえば末端や枝葉の知識は一切必要なくなり、何かを判断するときに知識を使う必要がなくなるのだ。
 
本来それこそが知恵であり、知恵は直感や本能と密接に関係している。
医学の分野においてこの病気がどうたらあの治療法がどうたら言っていても意味はない。
医学は殺人と金儲けのために存在することを知っていればいいことである。
食の分野であの食材がいいとか悪いとかGMOがいいとか悪いとか言っていても意味はない。
食学とは地球を汚染し病気を作り金儲けするために存在すること知っていればいいことである。
政治も経済も福祉も教育もすべてそうである。
 
それを知恵として理解していればそもそも学問になど頼らず、学問に自分が振り回されることもない。
そもそも科学が間違っていることも容易に見抜くことができる。
サタニストは常に上位にいて、下々の者として扱われている者たちはグーミン丸出しではあるが、実際は真の悪ではない。
「だまされているバカ」ではあるかもしれないが、悪は上層部ですべてを操っている奴ら以上に、それに気付こうとしない自分たちである。
 
この情報戦は結局のところどれだけ多くの人が原理原則や根本を理解するかにかかっている。
そこに枝葉の知識は必要なく無理に詳しく覚える必要はない。
少々知識がある発信者などバカにしてやればいい。
まず真の因果関係を知るべきだ。
その表面に現れた何かにとらわれてはならない。
そして因果の輪を乗り越えるためには自覚と発想の転換こそが必要である。
 
人類の思想の根幹的問題である「その場しのぎ」であったり、「対症療法」であったり、「臭いものに蓋をする」ことをもうやめる必要があるのだ。
自分がバカであると認めること、少々知識を得ようが今でもバカだと認めることこそが、バカから抜け出すための基本である。
自分がそう思えた瞬間に次に何をすべきかが見えてくる。

参照:https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/2697877723629297

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