食品添加物:危険性を把握しているヨーロッパでは数十種類しか認可されていません。日本では海外では危険で使えないものがたくさん使える。すべては石油由来でありガソリンを飲んでいるようなもの。

添加物の問題とそれを避ける方法
食品添加物については多くの本が出ていますが、まだまだその危険性を認識する日本人は少ないようです。というよりこれは一種の情報格差であり、気にしている人と気にしていない人で日々の健康にかなり差があると思われます。私の患者の中でも他の人々から聞いた情報でも、不健康な状態の人であればあるほど毒性物質について注意を払っていません。
添加物について注意を払うようになると「食べるものがないじゃないか?」と考えるようになると思いますが、それが正解です。私は別に添加物を全否定しているわけではありませんが、添加物は薬物でありその薬物の危険性をわかっているのは、日本に私しかいなそうですから書いているだけです♪。世界一の添加物認可数を誇っているのが日本ですし。
危険性を把握しているヨーロッパでは数十種類しか認可されていません。日本では海外では危険で使えないものがたくさん使えるのです。まずはそのような添加物を避ける事です。安息香酸ナトリウム、BHA/BHT(酸化防止剤) 、グルタミン酸ナトリウム、ソルビン酸系、亜硝酸系、着色料(〇色〇号とかコチニール色素とか)を避けるのが第一歩かもしれません。
添加物に限らず医薬品も農薬も似たようなものですが、これらのほとんどすべてが石油精製物質であることに注目してください。また外食産業は添加物と細工の限りで味をごまかしています。ファミリーレストランやチェーン店やジャンクフード、コンビニ弁当や駅弁やデパ地下や加工食品にいったい何が入っているのか想像しましょう。
添加物は薬物なので肝臓に負担をかけますが、少量なら大丈夫ではあります。しかしその分解時にも栄養素を使いますし、添加物が多い食物は栄養素が少ない傾向にあると思います。一番一般家庭でできる事、それは手作りで作ることなのです。食材は元ある素材として、手作りで調味料がしっかりしていれば、ほとんど添加物など入ってくることはありません。
無添加の加工食品とか保存食品とか、そういうことを求めるのは本末転倒だと考えたほうがいいでしょう♪。
https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/1460581520692263

シェアする

フォローする