もしあなたが病気になったらどうすればいいか考えたことがありますか?   もしあなたが明日死ぬとしたら何をするか考えたことがありますか?

もしあなたが病気になったらどうすればいいか考えたことがありますか?
 
もしあなたが明日死ぬとしたら何をするか考えたことがありますか?
 
もしあなたが生まれ変わるとしたら何になりたいか考えたことがありますか?
 
もしあなたが親や伴侶に捨てられたらどうするか考えたことがありますか?
 
もしあなたが明日から仕事がなくなったらどうするか考えたことがありますか?
 
私はそのことを考えることがあります。
それは決してネガティブな反応ではなく心の準備であり整理でもあります。
残念ながら多くの人々は負と思ってしまう事柄を避ける傾向にありますが、それは結局いつか来るその瞬間に本当に負の状況に陥ってしまうことでもあります。
ネガティブシンキングという言葉がありますが、これほどに嘘が絡みついた言葉もないと思います。
本当のネガティブシンキングとは、きっとよくなる、きっと大丈夫などという、信仰にも似た臭いものに蓋をするポジティブシンキングではないのですか?
 
あなたにもし家族がいるならこのようなことを話す機会を持ちましょう。
それを話せないとしたらすでに家庭として信頼感が損なわれています。
家族や恋人や親友できる人が本当にいるでしょうか?
その人は本当に信頼できる人でしょうか?
信頼していると言いながら実は自分の観念を押し付けていませんか?
受け入れることだけが優しさではありません。
相手の考えと自分の考えの違いを見出して許容するのも、また一つの優しさと知ってください。
子どもだからといって話していけないわけではありません。
物心ついたら本来はその話はした方がいいのです。
ずっと昔から子どもも大人もそれが生きるうえでの必然だったことを忘れてはいけません。
 
目先の楽しいことだけに話が進まないほうが、真の幸せが訪れやすいかもしれません・・・たぶん。

参照:https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/2650749145008822

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