【社会の闇】元官僚長男刺殺事件・・・ニート息子「僕の44年はなんだったんだ!」エリート父「…ゴミを片付けないとな」

【元官僚長男刺殺】ニート息子「僕の44年はなんだったんだ!」エリート父「…ゴミを片付けないとな」

英一郎さんは事件の1週間前、一人暮らしの自宅から実家に帰ってきた。その翌日、リビングで母親を前に「お父さんはいいよね。東大を出てなんでも自由になって。(僕の)44年はなんだったんだ」と言い、床に突っ伏して号泣した。その直後、リビングに入ってきた被告が「(一人暮らしの家の)ゴミを片付けないとな」と話しかけた。

すると、英一郎さんは「お前らエリートは俺をばかにしている!」と激高、熊沢被告の髪をわしづかみにしてサイドテーブルにたたきつけた。熊沢被告はこの時の気持ちについて、「体に震えがくるほどの恐怖心を覚えた。殺されると思った」と話した。

引きこもりの実態に詳しい、東洋大学の小島貴子准教授はこのエピソードに着目。「私は被告の状況よりも、英一郎さんがリビングで号泣したことに心を痛めました。引きこもりには色々な形がありますが、彼がリビングにいたということは、自分の存在を家族の前に出していたということ。『44歳にもなって親の期待に何一つ応えていない自分ってなんだったのか』と泣く姿を、両親に見せたというところを感情的に拾ってあげたい」と話す。

ソース https://www.j-cast.com/tv/2019/12/17375304.html

参照:http://hamusoku.com/archives/10161507.html

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