2011年3月11日、わたしは都内新宿のオフィスビルの3階にいました。
尋常ではない地震の揺れ、ビルごと崩れて死ぬのではないか？と思いました。実際、私の居たその場所は震度5強だった。
それからまもなく、フクシマ問題が勃発。
正確な情報は誰もわからないのではないのか？
なぜなら、問題の核燃料には誰も近付けないのだから。
それでもフクシマ問題はまだまだ続いていく、終わりのない、終焉のない悪夢でもある。
311直後福島東北を始め関東から伊豆半島東岸エリアは福島第一原発の死の灰のフォールアウトを受けたんだが、
そのエリア3000万人以上に｢マスクしろ｣とSNSで呼びかけたが、誰もしなかった。
知っている限り、Facebook含めマスクしていたのは5人だけだ。
それも後になって判った。
親しかったヤツや付き合っていた女には電話や会って伝えたが、
無理だった。理解の範疇になかった様だ。
つまり、ハッキリ言うと2999万9995人はバカで救いようのない情報弱者で「ただちに危険はない」とか言う大本営発表を信じていた愚か者ばっかで、それ以来、オレはマトモな事を伝えても日本人には無理だし無駄だと悟って、最近は口を噤んで来たんだが、ハッキリ言っておきたい。
次にオレが｢このエリアはマスクしろ！｣と言ったら、とりあえずマスクぐらいは最低しとけ。
99.9％がマスクしてなくても、それはしなかったヤツらが馬鹿なだけだ。
無論、根拠なく煽っているデマ野郎はSNSにはゴロゴロいるか、オレはちゃんとエビデンスを持って検証している。
2013年以降はデマは絶対出していない。丹念に情報を追って曖昧な情報は
出していない。
2011年東京の汚染は新橋7万2,000bq/kg。東京駅近くの皇居横で9万1790bq/kg。東大本郷で6万0581bq/kg。
それぐらい極めて危険な濃さのセシウム(と他の核種、都内ではウラン239まで検出されている。デマではない。オレのFacebook友達の原子力物理学科の友達が発見している。ストロンチウムも当然。2000種類ほどの核種が飛来していた)が飛んできていた。
