「加工デンプン」とは何か

袋入りうどんをスーパーで買うと、表示に「原材料名 加工デンプン」とあります。だれも氣には留めないでしょう。

調べてみますと、インスタント麵、生タイプ即席めん、冷凍食品(ハンバーガー、ミートボールなど)、プレスハム、ソーセージ、イワシなど魚介缶詰、乾燥ポタージュ、菓子、惣菜、小麥粉、パン粉、たれ、ドレッシングなどたくさんの食品に使われています。

ところが、この”加工”に恐ろしいトリックが隠されています。これは「天然デンプンに化學藥品を混ぜ合わせて、いろいろな化學反應を起こして製造したもの」という關係者からの告發がありました。
某食品メーカー硏究室長・小薮 浩二郎さんが『食品業界は今日も、やりたい放題』(三五館)で業界のタブーを告發したのです。

この「加工デンプン」なる合成化學物質の安全性は?
「合成するたびに種類の違ういろいろな合成デンプンが勝手にできてしまう。從がって、安全性テストに使用した合成デンプンと實際の合成デンプンの化學構造がことなることになります。正確な安全性など確認できるはずもありません」(小薮氏)。

確かな事は「粘りを出す」「泡立ちよく」「日持ちをよくする」ことだけです。安全性は確認されていません。

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