日本は世界一、二の農薬使用量を誇る国であり、その使用量は常に韓国とトップを争っています。言ってしまえば日本の野菜は世界で一番危険な野菜である。

農薬、肥料が当たり前のように使われ出す以前は、様々な慢性疾患、生活習慣病はほとんどありませんでした。もちろんこのことは農薬や肥料の問題だけではなく、社会にはびこる数々の毒の蓄積が原因です。

不自然なものばかり食べていませんか??

農薬が入っていない野菜を食べる

こんなことはヨーロッパでも常識となりつつあり、EUでは国の許容数値は日本の数分の一なのに、ニホンジンたちは「しょうがない」とか「そんなこといってたらたべるものがない」とかいって、毎日スーパーの毒入りまみれの野菜を食べているのが現状です。肉や魚が薬物に汚染されているとすれば、植物は農薬によって汚染されています。日本は世界一、二の農薬使用量を誇る国であり、その使用量は常に韓国とトップを争っています。

中国が一番と思っている人が多いのですが、これは最近のことで昔から日本は中国など目じゃないくらい農薬大国でした。言ってしまえば日本の野菜は世界で一番危険な野菜であると断じてしまってよいのです。日本で使われている農薬のスリートップがグリホサート系(ラウンドアップなど)、有機リン類、ネオニコチノイド類です。いわゆるラウンドアップは、1970年に某大手アメリカ企業が開発した除草剤です。

有機リンは農薬の一種で、炭素−リン結合を含む有機化合物の総称だ。神経系・呼吸器系に対する毒性がある化合物が多いことから、第二次世界大戦前後から殺虫剤として農薬に使われてきました。防虫剤なんかにも普通に入っています。ネオニコチノイドはシナプス部分の後膜に存在する神経伝達物質アセチルコリンの受容体に結合し、神経を興奮させ続けることで昆虫を死に至らしめる農薬です。

ネオニコチノイドなども海外では使用禁止になっているところがあります。これらをみてみても農薬という物質はまともな生物には必要のないものです。日本にも無農薬の野菜や穀類を作っている人は存在するので、それらを支援すると同時に、無農薬の野菜や穀類が手に入らない時は、外側だけでも農薬を落としてリスクマネージメントしたほうがいいでしょう。インパクトも強いので私はいつもホタテ洗いたい放題を勧めています。

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