ファミレス ドリンクバーのコーヒー:もはや添加物まみれで、コーヒーでも飲み物でもない。食品添加物のリン酸塩(増量剤)をコーヒー粉に混ぜると、抽出増量作用でコーヒーが何倍もできる

安いものには訳がありますよね。コスト削減、効率化優先で、我々は高度経済成長に突入し、いろいろなものが捨てるほど溢れかえって、余剰を抱えて、パンクし、右往左往しているのが現代社会です。

物質の余剰は、ある意味、我々の生き方の選択肢の幅を広げたと思います。食うに困らない余裕が入り込みました。

しかしながら、その陰で失われたものも大きいのです。

今回はファミレス、ドリンクバーの添加物の問題の紹介ですが、ほぼすべての加工食品の問題でもあります。人口添加物の登場で、癌や糖尿病をはじめ、様々な生活習慣病が増えたのは事実です。

現代は様々な生き方を選択できる時代です。

あなたはどんな生活を望みますか?

食品添加物
ファミレスのドリンクバーはいまや定番ですが、『食品のカラクリ』(宝島社)に、飲み放題のコーヒーは通常の3倍もの抽出が可能な添加物(リン酸塩)を使用、失われた風味はコーヒー香料で添加するというトリック疑惑が書かれてあります。一部を要約引用させていただきましょう。
コーヒーフレッシュは使い放題になっていますが、採算があうのかと思ったことはありませんか?もちろん使い放題にできるのは裏があって、ここでも無数の化学物質と添加物が使われています。またこれはコーヒーフレッシュだけでなくコーヒーにも似たようなところがあり、お替り自由のコーヒーは「コーヒー豆から何百杯もしぼりだす 魔法のテクニック」をつかっているそうです。もちろんこれも化学物質と添加物を使います。
「おかわり自由コーヒー」のチェックポイントとして、以下3点があげられています。
(1)通常のコーヒーは豆100グラム=10杯だが……
(2)通常の3倍もの抽出が可能な添加物でおかわりOK
(3)失われた風味も添加物で解消可能
食品添加物のリン酸塩(増量剤)をコーヒー粉に混ぜると、抽出増量作用でコーヒーが何倍もできるそうです。だが、コーヒーの苦味と香りがなくなるので、そのかわりに、新たな添加物としてコーヒー香料として、合成香料(酢酸ベンジル、ジメチルチオエーテル、B-ナフトールエチルエーテル)などを加えると説明されております。
植物性生クリームなども部分水素添加植物油もしくはパーム油を主原料にしていますが、パーム油にはもともと発がん性があり食用には向かない油で、さらにBHAという危険極まりない添加物まで入っています。また、クリーム状にするために大量の乳化剤も入っていますから、こんなものを食べるなんて不健康になりたいと言っているようなものです。コーヒーに入れるコーヒーフレッシュだけじゃなく生クリームも不健康で安上がりなんです。
だから採算がとれるんですね。

https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/1347172128699870

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