【注意】鹿児島の海底火山「鬼界カルデラ」で熱水の噴出を観測!5カ所で同時発生、100m級も!過去に超巨大噴火

縄文時代にすさまじい破壊をもたらしたといわれる鬼界カルデラの活動が高まっているようです。

リンクより引用です。
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 鹿児島県の薩摩半島沖にある海底火山「鬼界カルデラ」から大量の熱水が吹き出ているのが観測されました。神戸海洋海底探査センターによると、10月から開始したカルデラの海底調査で、少なくとも5ヶ所で熱水の噴出を確認したとのことです。
高さが100メートルに達する場所もあり、活動が活発化していることを裏付けています。

 このカルデラでは約7300年前に超巨大噴火が発生し、九州や日本全土に甚大な影響を与えました。その影響力は凄まじく、富士山噴火が赤子になるような規模で、九州の旧石器人や縄文人がほぼ壊滅状態になるほどの被害を受けます。

 今回の活動はどの程度なのかは分かりませんが、ちょっと気になる動きだと言えるでしょう。

マグマ活動示す熱水確認 鹿児島沖の海底カルデラ
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 神戸大海洋底探査センターは18日、10月から始めた鹿児島県・薩摩半島沖の海底火山「鬼界カルデラ」の調査で、カルデラ内の海底ドームから熱水が噴き出ているのを確認したと発表した。地下でのマグマ活動を示す結果だとしている。5カ所で噴出があり、熱水が高さ約100メートルに達する場所もあった。

鬼界カルデラ
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 鬼界カルデラ(きかいカルデラ)は、薩摩半島から約50km南の大隅海峡にあるカルデラ。薩南諸島北部にある薩摩硫黄島、竹島がカルデラ北縁に相当する。薩摩硫黄島はランクAの活火山に指定されている。

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(引用終わり)

 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=321919

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