【甘いもの依存症】栄養バランスの良い食事をきちんとしていれば、脳の神経細胞が正常な調節機構が働き、甘いものへの依存が無くなってきます。

甘いもの依存症

栄養バランスの良い食事をきちんとしていれば、脳の神経細胞が正常な調節機構が働き、甘いものへの依存が無くなってきます。

ある実験では、栄養バランスの良い食事をしたラットと、栄養が貧しく悪い食事をしたラットのグループにそれぞれ分け、いつでも砂糖水を摂取できるようにしたところ、栄養が貧しい食事をしたラットグループの方が砂糖水の消費量が大きいことがわかっています。

さらに、この栄養状態が悪いラットに、今度は栄養バランスの良い食事を与え続けたところ、砂糖の消費量が減少したことがわかっています。

つまり、栄養を改善していけば、脳の神経細胞にこれらがきちんと届き、食事に対する自主制御と調節が働きます。これは当然、私たち人にも言えることです。

また、食材にこだわることも大切です。自然に近い状態で育てられた作物には、様々な外因ストレスから身を守ろうと、自身の中に高い栄養価を保持します。そうした食材を鮮度の良いうちに選んでいけば、私たちの身体は不思議と「量」を欲しません(余計な過食がなくなるという意味です)。高い栄養価を効率よく体に取り込めるのです。

それによって、消化器官に余計な負担をかけず、さらに未消化物による腐敗や異常な酸性化も減少します。

気がついたら、いつもいつも甘いものや糖分ばかり身体が求めているようであれば、いずれかの栄養素が不足しているかもしれません。

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