本当に失礼な日本人たち・・・日本人という種族は自分は礼儀正しく言葉きれいで、自分は報われるべき存在で権利があり大事にされる必要があると勘違いしている。

本当に失礼な日本人たち

日本人という種族は自分は礼儀正しく言葉きれいで、自分は報われるべき存在で権利があり大事にされる必要があると勘違いしている。だから失礼極まりないことを言いながら、自分は失礼であるとは思っておらず、ただ単純に真理や真実を伝えるだけで相手が失礼であると考える、どうしようもない思考癖が存在する。これは患者であっても患者家族であってもそうであり、ネット内外でもそうであり少々知識のある人間たちの方がそうである。

たとえば患者はFBでタダで情報を教えてもらおうとし、教えてもらわないと人のために動かない医者だなどと逆ギレするし、講演に来る人でも受診した人でもいかにお金を払わずに治してもらおうかしか考えない。その時に自分が努力するという発想はなく、その肩代わりをしてもらっているのをお金で代償しているだけだという発想もない。そもそも自分が一生懸命勉強すれば私であれ誰であれ、治療に一銭もお金をかける必要はなく、自分で治せることも考えない。

そのお金をかけて治った時に、投資として先の健康な未来を買えたという発想も存在しない。保険診療がただの対症療法であり飼い殺し治療であり、根治療法をやるとむしろ儲からないという原則も無視して、自費診療などを責めたてたりするものである。自費診療であってもほかの報酬形態であっても、これらは受信する義務など微塵も存在せずこちらも全く強いてはいない。某医師は常日頃述べているように患者対応が嫌いなのだ。

もちろん世の中には人を治したいとホザク人がたくさんいるが、それもまた治療家のエゴであり満たされたい願望の一種に過ぎない。本当にボランティアで人を治したいなら常に無料でやればいいことである。この世の医者には一人たりと人を治したいと思っている人がいないのは当然だが、一般人にはこのことが信じられないのでいつまでも幻想を抱く。これが幻想であり100%だと知っている人は本当に少ないと思う。

マネーの呪縛とはお金を得るなということではない。カネに縛られず等価交換の価値しかないと知ることがマネーの呪縛からの解放であり、繰り返すがお金がもったいないなら山ほどある情報を仕入れ自分で実践すればいい。某医師のクリニックも合宿もそういうコンセプトでやっているし、だから合宿は一回の参加で某医師が持つ代替療法的方法は全部伝えるのだ。クリニックだって数回通えば根治療法の要領がわかり足が遠のく。それで別にかまわないし経営の心配をしてくれるなら、新しい患者を紹介してくれればいいに過ぎない。

昔は薬剤師会の会長が告白なんてバカな記事がよく流れていたが、こんなのをありがたそうにシェアしている人々に本当に辟易する。この内容がイマサラ流れることもさることながら、このような記事が流れることにも常に別の理由が存在するのだ。そのことを人々が考えないのと同じように、日本人は決して自分がいかに口だけであるかということと、自分が礼儀正しい究極失礼人間であるとは決して気付くことがないのだろう。

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