佐野千遥博士の宇宙論2

佐野千遥博士のインタビュー記事から紹介(リンク)します

海王星を生んでからの永い永い年月の間、大きな質量を持つヘリウム原子核を宇宙線として大量に放出し続け、強力な光をE = m * c^2のエネルギーとして放出し続けて来た。

その結果、“エネルギー保存則”なる物が今仮に正しいとすると質量が大きく減っていなければならない筈(はず)の太陽が、遠い位置に有って公転している巨大な質量を持つ海王星を、今も尚(なお)、海王星誕生時と変わらぬ引力で何故繋ぎとめていられるのか、という疑問が当然の事として浮かび上がる。

何故繋ぎとめていられるのかの問いに“エネルギー保存則”を金科玉条の如く信奉するカッコ付「正統派」現代物理学派は全く答えられないし、エネルギー保存則が正しいと信奉するからこそ、そして20世紀初頭以降、真空空間にエーテルが存在している事をカッコ付「正統派」現代物理学会は否定するに至ったが為に、正に説明できない。

スミルノフ学派は太陽の中に流れ込む物が有るから太陽の質量が減らないのだ、と主張する。昔々ガリレオ・ガリレイがピサの斜塔の天辺から、今、大きな鉄球と小さな鉄球とを、同時に上から落すが、どちらが先に着地すると思うか、と下に集まっている群衆に訊いた。群衆は“そりゃあ、大きな鉄球に決まってるだろ!”と答えたが、二つの鉄球は同時に着地した。

ずっと後に成って、アインシュタインが重力レンズ効果の実験をした。太陽の真後ろに位置する星は、光は直進するのだから、普通は地球から見えないはずだが、星から太陽の脇を通り抜けようとした光の光子は質量が0で有るにも拘らず太陽の重力で落下し、光は屈折する。質量が大きかろうが、小さかろうが、ゼロであろうが、物体をがばと掴んで地球の中心、太陽の中心へ向かって流れ込もうとする何物かが真空空間に存在している。

そしてその星の中に流れ込む何物=エーテルが星に質量を供給している。

数学の整数値整数論のフェルマの最終定理から、エーテルの存在証明が導かれる。光は直線の形をした光線の束の形をしている。つまりエーテルとは繊維の形をしている。磁場には曲線の形をした磁力線が有る事が観察される。つまりエーテルとは繊維の形をしている。重い原子核に対して、ガンマ線が一番内側の電子軌道より内側で原子核の外側すれすれの所を通過しようとすると、そのガンマ線が消えて、真空中から電子と陽電子が出現する。質量を持った電子と陽電子が真空中から出現する。この現象は“対生成”と呼ばれる。

これは、エーテル繊維が一所に蜷局を巻いて質量粒子=磁気単極子=宇宙唯一の素粒子を成す事を意味する。S極磁気単極子の周りにN極系エーテル繊維=電荷が巻き付いた物が電子であり、N極磁気単極子の周りにN極系エーテル繊維=電荷が巻き付いた物が陽電子である。中性子はS-N-Sの磁気単極子から成っており、陽子はN-S-Nの磁気単極子から成っている。

 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=320960

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