日本は世界にまれな病氣大国になっています。 でも、同時に世界ナンバーワンの長寿国でもあるのです。国家予算の約半数が、 医療費に使われている。

日本は世界にまれな病氣大国になっています。
でも、同時に世界ナンバーワンの長寿国でもあるのです。

えっ?
いったいどういうこと?

WHOが発表した2015年の世界平均寿命ランキング一位は
日本で、平均寿命は83,7歳です。
2位はスイスで83.4。3位はシンガポールで83.1。

しかもさらに驚くのは
2017年に厚生労働省が発表した100歳以上の人数です。

なんと、現在日本には高齢者が全国に6万7,824人いるというのです。
前年から2132人増え、47年連続の増加です。
このことについて
厚労省は「医療技術の進歩などが影響している」と伝えています。

まさか100歳を超える人が6万7,824人もいるとは
驚きじゃないですか??

これは、喜ぶぺきことのようにも思えますが、
ちょっと待ってください !!

この100歳を超える人たちがどのような人たちなのか
内容の内訳について詳しいデータは発表されていません。
私の推測では大量の薬で生かされている
方たちではないかと思うのです。

長生きをしているけれど、
どのようにして生きているのかが
問題ではないでしょうか?

もう一つの数字、
つまり事実の実態を伝えましょう。

ここで注目して欲しいのは、
日本の医療費の推移です。

2015年に厚生労働省が発表した医療費は、
なんと、42兆3,644億円です。

この膨大な数字が
何を意味しているのかということを理解してください。

42兆3,644億円の中には、
介護保険費用は含まれていません。
2015年の国家の総予算は、
96兆3,000億円なのです。

驚くことに、
国家予算の約半数が、
医療費に使われている。

そんなバカな ??

長寿国になった影では、
莫大な医療費が使われていたために
死なないから寿命は伸びたけれども
医療費は増え続けていたということです。

さらに数字を追いかけてみましょう。

60年前の医療費は、
2,388億円です。
ケタが全く違います。

現代日本の医療費は60年前から比較すると、
なんと、
177倍にも増えていた、
ということです。

オーマイ、ゴッド !!
イッツ、クレイジー !!??
です。

この増え続ける医療費は、
すでに日本の国家予算を財政破綻に追い込んでいます。
もう、すでに日本の金融状況は、
パンクしているのです。

じゃあ、どうなっているのでしょう?
国家予算のうち、
残りの大半を占めるのは、国債の費用です。

国債というのは何かというと、
借金のことです。
かんたんに言えば、
借金の利息のことですね。

この国債額が、23,5兆円です。

この莫大な利息は、
どうなるのでしょうか?

すべて、国民が負担をする、
ということになるのです。

だから消費税が上がっていったり、
年金の支給金額が減っていったりします。

じゃあいったい、
私たち国民は、
どのくらいの金利負担をしているのでしょうか?

単純計算をすると、
もっと驚きます。

国債がつくった国民一人あたりの金利負担は、
なんと、830万円です。

えっ?? 830万円??

あまりにも莫大すぎる数字に目が点になります。
大手消費者金融 A 社の、
借り入れ最高限度額は800万円です。

サラ金の借り入れ最高限度額を
超えるほどの借金が
すでに私たち
国民一人ひとりが負わされていた、
というのが実態なんです。

現代日本は、
世界一の長寿国である、
と、同時に、
世界で一番の病氣大国である。

ほとんどの国民が「金欠病」という、
深刻な病氣になってしまった
というのが、今日の話のオチでした。

夏のピークが過ぎたと思っていましたが、
まだまだ暑い日が続きます。
これで、最後にキモが冷えた方もいるでしょう。

涼しくなったら、
シェアしてくださいね。(*>_<*) では、なぜ日本では世界の情勢とは全く逆に 病氣が増え続けている国になっているのでしょう?? この話は、まだ続きます。 今日も一日、 あなたとあなたの隣の人が幸せでありますように。 https://www.facebook.com/gogo.ukon/posts/2088898497821512?__tn__=H-R

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