パリ同時多発テロ イスラム国とフランスの空爆

フランスの空爆により小学生28人が死亡。

いまだにイスラム国はヤラセだと知らない人が多くて辟易しますが、そうやって知らない、無関心、浅い嫌中嫌韓などがこういう悲劇を生み出していきます。フランス軍の戦闘機がイラク北部モスルの東部にある小学校を空爆しました。建前はテロ組織イスラム国が犯行を認めたパリでの同時テロに対する報復ですが、小学校にテロリストはいませんし、現在フランスとその同盟国は、シリア、さらに国連の許可すら得ずに空爆を行っています。

つまり前から確信犯なわけでまさに茶番なわけです。おさらいしておきますけど、イスラム国とは国のことではなく、アメリカのCIAやイギリスのMI6とイスラエルのモサドが作ったもので、アルカイダを作ったのもCIAで、ビンラディンとアメリカ政府はお友達です。そもそもシリア外務省は「シリアはイスラム国と戦うことを止めない」と宣言してますが、だったらシリアを空爆する理由はありません。

アメリカやフランスの攻撃目標はイスラム国ではありません。シリアは中央銀行の無い国ですし、アメリカはシリアの反政府武装集団であるFSAに資金提供中で、FSAとイスラム国はツルンデいることがすでに分かっています。イスラム国やFSAはアルヌスラ戦線や自由シリア軍と連携しており、これらもまた欧米が資金援助している反政府組織で、すべて基本的な目的は戦争を起こすため、これと同じことが日本と韓国と台湾と中国の間で行われています。

イスラム国の多くはアメリカ人であり、スパイだけでなく傭兵だらけで、その他に現地で洗脳された右翼系の人か、貧乏で生きていけない人たちが参加しています。その思想を吹き込んでいるのもまたアメリカやイスラエルであり、アメリカがイスラム国を敵対視しているのはよくあるカモフラージュです。安倍首相はテロを封じたいわけではなくテロを作っている側に味方しており、虐殺お得意首相のネタニヤフと会談したのもすべて意味あってのことです。

イスラム人は日本人には総じて好意的で、イスラムの人々とイスラム国を同じく考えることが間違いです。こういうのを分断化工作とかいうわけですが、より内部の一部極右派などを懐柔し、資金提供と武器提供と戦術を教え、電通はあっち側の情報しか流さず日本人を洗脳し、武器は法外な値段で買わされてネトウヨたちは喜んでいるという寸法。もうすぐ日本もテロや戦争に巻き込まれますが、日本人はあいかわらず無関心のようですね。

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