50年前の哲学者が書いた文章の一説…子供はまだ馬鹿ではないのですが、大人は間もなく子供を自分と同じ白痴に変えてしまうでしょう。

50年前の哲学者が書いた文章の一説。
  
「搾取が搾取と見えるようではいけないので、それは恩恵のように思われねばなりません。迫害を加えても、それはパラノイア的な想像力が生んだ錯乱にすぎないと思わせるよりは、なるべく、好意を与えたと考えさせたいわけです。」
  
「軍産複合体を合理化するには、まず、目前に迫ったものを明らかに見すえたり、 彼方にあるものを想像したりする能力から壊していかなければなりません。熱核戦争おこるずっと前に、自分たちの健全な精神を荒廃させることが必要なのです。」
  
「その手はじめは子供たちです。その時期は絶対に手遅れになってはいけません。 この上なく完全にこの上なく急速に洗脳してやらなければ、子供たちの薄汚れた精神は大人の薄汚れた策略を見抜いてしまうでしょう。
  
子供はまだ馬鹿ではないのですが、大人は間もなく子供を自分と同じ白痴に変えてしまうでしょう。できれば高度な知能指数をもった白痴ならもってこいなのです。」
  
約50年も前に、この人はこのように警告していました。
  
それにくらべて私のなんと白痴なこと・・・
  
目線を支配者の側に置いてみて、彼らが目論むことを想像したのです。本質を見抜き想像する能力を持った子どもこそが、彼らの目的達成には最も邪魔になる存在ですから。
  
精神医学はまさにこの目的達成のため動いてきました。現在、子ども達に精神医学がまるで「手をさしのべている」かのように見えるのはこの目的に沿っているからです。計画通りなのです。 子ども達を助けられるのはそのことに気が付いた大人たちしかいません。
  
だから私は常に、日本人の大人たちはみな積極的にせよ消極的にせよ、子供を殺しているのだといい続けます。

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