子どもの熱中症…老害の根性論に耳を貸してはいけない。炎天下で外に出るということは、北海道の真冬で大吹雪の中出かけるようなもの。自殺行為です。砂漠の民族ですらテントで大人しくしてます。

子どもの熱中症

愛知県のとある小学校で、校外学習で小学一年生の児童が熱中症で死亡したとのこと。こんな猛暑の炎天下で、校外学習やら体育の授業やらをやらせる学校があるんですね。びっくりしました。

しかもそのニュースを読んでいたニュースキャスターは、シメのコメントで、「屋外で活動する際は充分な水分補給を」といっていたのにはびっくりしました。

いやいや、炎天下で熱中症のリスクがあるときは、外に出ちゃいかんでしょ。砂漠に住むベドウィンだって、炎天下の日中はテントの下でおとなしくしていますから。炎天下の中活動するのは自殺行為です。

炎天下で外気温の高い日には、エアコンの効いた室内でおとなしくするべき。炎天下で外に出るということは、北海道の真冬で大吹雪の中出かけるようなもの。自殺行為ですから。

日本のここ最近の真夏の猛暑は数十年前とは全然違います。同じ日本の気候だと考えない方が良いくらいです。東京や大阪、名古屋などの猛暑日は、ハワイやバリといった常夏の島よりも暑いです。

今の日本は夏場エアコンが無ければ生きていけなくなったと考えるべきです。くだらない根性論なんて必要ありません。根性で人間という生物学的限界は超えられません。そして先生や指導者が子どものころ過ごしていた夏と今の夏とでは、暑さが根本的に違うのです。

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