トランス脂肪酸問題は悪い油叩きの、わかりやすい煽りの代表:より優先して避けるべきのはヒドロキシノネナール(リノール酸揚げ油副産物)です。日本人は揚げ物を食べすぎている。

トランス脂肪酸ももちろんですが、より優先して避けるべきのはヒドロキシノネナール(リノール酸揚げ油副産物)です。毒性や現実的な摂取量を考えたら、これらははるかに差があります。

トランス脂肪酸問題は悪い油叩きの、わかりやすい煽りの代表になっていますが、その背景で揚げもの油の副産物ヒドロキシノネナールの問題が隠れています。そして見逃されることも多々あります。

そういう意味では、日本人はトランス脂肪酸摂取量が少ないから問題ないという意見もわからんでもないのです、なぜなら揚げもの油の摂取量が多すぎだからです。

トランス脂肪酸含有量はいまや企業にとってはエステル交換技術やパーム油代替で簡単に低減できるようになりました。

しかし、揚げもの油の副産物を除去するのは非常に困難です。トランス脂肪酸問題の陰に隠れる本当の悪玉を見逃してはならないのです。そういう意味ではパーム油の問題(性ホルモン作用)も然りなのです。

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