エネルギー保存則に適合しない例

事実報道サイト(リンク)の記事の中から、『疑われる現代科学 < 摂理・科学 2015/08/05 >』リンク
を紹介します。
   
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数学者・佐野千遥博士によると、現実世界には、エネルギー保存則で説明できない事象が無数に存在するという。しかし残念なことに、大多数の物理学者たちは既得権益を脅かす事象から目を背け、見て見ぬ振りをしているようだ。

□質量の減らない太陽
太陽は常時、大量のヘリウム原子核(それなりに大きな質量を持つ)を宇宙線として放出している。よって、エネルギー保存則に従うなら、太陽の質量は大きく減っていなければならない。ところが、太陽の質量は減っていない。なぜなら、太陽はその重力により惑星をつなぎ止めており、もし減っていれば惑星をつなぎとめておくことができないからだ。

 佐野博士は次のように説明する。「永年にわたる多大な質量放出にもかかわらず太陽の質量がまったく減っていないということは、何かが逆に流れ込んでいるからである、という以外にない。

ガリレオ・ガリレイがピサの斜塔の上から大きな玉と小さな玉を落とすと、2つ同時に着地した。アインシュタインが太陽レンズ効果を実験したとき、質量ゼロの光子も物体と同じ重力加速度で落下することが確認された。つまり質量が大きかろうが、小さかろうが、ゼロであろうが、常に一定速度で太陽の重心、地球の重心に向けて流れ込んでいる物が有る。20世紀初頭までの物理学者達は、これを正しくもエーテルと名づけた」

また、エネルギー保存則が正しいとするなら、電子の回転は徐々に減衰していずれ止まることになるが、やはり事実は逆で、電子は原子核の周りを半永久的に回り続けている。

 佐野博士は、学校で習う「原子の中央に原子核があり、原子核の周りを電子が回っている」という原子モデルそのものに大きな誤りがあると指摘している。

佐野博士の新理論はこうだ。
「原子内には、対(つい)になる竜巻が存在しており、電子だけでなく、ある一定のルールをもって、陽子も中性子も回っている。竜巻回転の原動力は求心力。ごく普通の回転(運動)は遠心力で、徐々にエネルギーを失いやがて停止していくのに対し、求心力は、回転するほどにエネルギーを高め、それが更なる回転エネルギーを生み出す」

この理論なら、今まで分からなかった様々な不可思議な現象が、合理的に説明できるという。

 エネルギーを生み出す構造が解明できれば、フリーエネルギーの開発に大きな前進を生み出すだろう。

 

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