日本は特殊な国、ごく少数の外来人種によってこれまで支配されてきたという事実

先週の実現塾で語られた言葉から始めたい。

■日本の闇勢力は何か?
「日本は極めて特殊な国である。その特殊性とはごく少数の外来人種によって国民が支配されてきたという事実」
「この事実は、戦争に負けて新たな支配者アメリカが介在しても今尚明るみにならない。天皇が元は朝鮮から来たという事も殆どの国民は信じないし、その天皇を闇勢力がコントロールしている事も知られていない。また現在もその闇勢力の力は健在である。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この闇勢力の発端から考えてみる。
紀元前3世紀、秦帝国の国王をだまして日本に渡来した3000人の徐福が始まりである。秦の追っ手を逃れる為に各地にバラバラに分かれて定住。
その後分かれた徐福一派が奈良に結集して大和朝廷を作る。高句麗の力が強大になるや否や、新羅に滞在していた技術者集団「秦氏」を呼び寄せ、2,3万人の渡来を受け容れる。この徐福ー秦の作った全国に広がるネットワークこそ、その後の日本支配の母体となる。

彼らは同時に土着人とも混血しており、表向きは神社ネットワークとして各地の徴税機能を果たしてきた。

各地に神社として点在したのは何の為か?徴税は仮の姿。
彼らが闇勢力たる最大のポイントは武力でも資力でもない、諜報力である。後の時代には山伏や忍者として特化した諜報裏組織が機能し続ける。現代で言えば日本会議などの神社組織を統括する組織である。
つまり、神社とは諜報機関として作られた組織であった。
全ての裏情報は神の名の元に公にされることなくそのネットワークの中で温存されていったのだろう。

日本の特殊性をもう一つ別の視点から考えておく。
大衆は支配する人々を「お上」という言葉で関わろうとしない。皇帝や国王、王族といったニュアンスとは異なり、どこか冷め、見下し、関わろうとしない。共同体が支配後も残り続けたことがこの奇妙な意識を作り上げた。この大衆のお上意識もまた、どの国にも表れない日本の特殊性である。

「お上意識と神社ネットワーク」この2つが大和朝廷以降の一貫した闇勢力の支配を許してきた本質ではないかと考える。

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=334019

シェアする

フォローする