【注目すべき書籍の紹介】その「1錠」が脳をダメにする 薬剤師が教える 薬の害がわかる本 ・・・宇多川 久美子 (著)

その「1錠」が脳をダメにする 薬剤師が教える 薬の害がわかる本 (SB新書)

宇多川 久美子 (著)

「薬をやめるとどうなる! ?」
「早めの処方が効くって、本当??」
薬の常識の9割は、ウソ。
薬剤師が教える「本当の薬の常識」とは――。

「効いたよね、早めの○○♪」
薬の「常識」は製薬会社のCMによって、刷りこまれていることが多い。
それを鵜呑みにしたばかりに「よかれ」と思って飲んだ薬で、逆に体をこわし健康を遠ざけてしまう。
本書は、「薬を使わない薬剤師」として、「薬」の真実にきりこんできた著者が、
これまで正しいとされてきた「薬の常識」を疑い、その「思いこみ」を正す企画。

・早めに飲むと抵抗力を落とし、命の危険も
・「食後・食前」には意味がない
・健康診断が病気をつくる
・胃腸薬はウィルスを増殖させる
・うつ病の薬の副作用は、自殺願望

市販薬、処方箋、サプリメントの副作用など、
病気を抱える人だけでなく、小さな子どもや高齢者を持つ家族にも必読の1冊。

一家に一冊置いて、いつも参照したい、現代の家庭の医学である。

【読者からのお便りを紹介】

●不妊・不育症を自力で克服してから、薬断ちをして生活改善しているため、内容はうなずけるものでした。
(34歳、女性)

●医学迷信、薬迷信に陥っていました。人はメンタル、肉体共に自然治癒の体験をする必要性を感じます。
(52歳、男性)

●安易に薬に頼らずに、免疫力=自然治癒力の強化、向上につながる生活改善の必要性を実感した。
(51歳、男性)

●日頃、医者ギライ、薬ギライの私は具合が悪くて病院を受診すると必ず「入院」となるので、その前段階で何か役立てばいいと思って買いました。結果、いろいろ「目からウロコ」の内容で良かったです。
(61歳、女性)

●元薬剤師としての立場からか、分かりやすく、一気に読めました。便利になったことで生活習慣もかわり、何か大切なことが置き去りにされているように思います。
(67歳、女性)

●漠然と疑問にしていたことが、簡潔に解説してあり納得がいきました。
(84歳、男性)

●花粉症なので、この時期は抗ヒスタミン剤をよく飲みます。しかしこの本を読んで、薬は体にとって異物という認識ができましたので、薬を極力飲まないようにしようと思いました。
(22歳、女性)

●医療+薬剤に対しての不信感が大なので買って読みました。患者の意をついてくれた内容でとても良かったです。年をとると不安な病気をかかえ、それを待ってましたとばかりに薬をあたえ、副作用が出ても医者も薬剤師も認めないものです。
(64歳、女性)

宇多川 久美子

一般社団法人国際感食協会理事長 有限会社ユアケー代表取締役 ハッピーウォーク主宰
明治薬科大学卒業。「薬を使わない薬剤師」を目指して、 食べること、
歩くことの大切さを多くの方に伝えるため、
各地で 「アンチエイジングセミナー」 「メタボ対策セミナー」を開催。
「感食ドクターKUMIKA」として ダイエットコンサルタントも手がけ、
『Dr.KUMIKAのいただきますダイエット』を刊行。
綺麗に食べ、綺麗に笑い、綺麗に歩く『KUMIKA式・感食アンチエイジング法』を提唱。
10万部を突破した、『薬剤師は薬を飲まない』 (廣済堂出版)
『薬が病気をつくる』(あさ出版)など著作多数。
薬の危険を啓蒙する著作も話題を呼んでいる。

参照元:Amazon(その「1錠」が脳をダメにする 薬剤師が教える 薬の害がわかる本 (SB新書))

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