【注目すべき書籍の紹介】人のために祈ると超健康になる! (米国医科大教授の革命的理論)・・・高橋 徳 (著)

人のために祈ると超健康になる! (米国医科大教授の革命的理論)

高橋 徳 (著)

「利他」の行動が効く!
『汝の敵を愛せ、汝を迫害するもののために祈れ』(新約聖書・マタイ福音書)
 宗教のなかには、しばしば、このような、一見、非合理と思える教えが存在します。なぜでしょうか?
その答えのカギは、今注目のホルモン「オキシトシン」にあります。オキシトシンは、ストレスに対抗するホルモンで、別名「愛のホルモン」とも呼ばれています。
その特長としては、「人から愛される」と、分泌されることがあります。そして、さらに特筆すべきなのは、「人を愛する」ことでも、同様に分泌が高まるとわかってきたことです。他者のための行動、すなわち「利他の行動」が、オキシトシンを大きくふやすのです。
本書では、オキシトシンのふやし方をはじめ、「より健康になるための秘訣」や、「医学と宗教の関係」について、明快に解き明かしていきます。迷い、悩み、うつや生活習慣病で悩んでいるかた、また生き方に悩んでいるかたにとって、苦しい現状を変えるきっかけになればと思います。

高橋 徳(たかはし・とく) プロフィール
1977年、神戸大学医学部卒業。関西の病院で消化器外科を専攻した後、1988年米国に渡る。ミシガン大学助手、デユーク大学教授を経て、2008年よりウィスコンシン医科大学教授。米国時代の主な研究テーマは、「鍼の作用機序」と「オキシトシンの生理作用」。2016年、名古屋市に「クリニック徳」をオープン。 「明日の医療を考える会―ミモザ岐阜―」代表。「日本健康創造研究会」会長。主な著書に『8つのツボで30の病気を治す本』(マキノ出版・2017)がある。

参照元:Amazon(人のために祈ると超健康になる! (米国医科大教授の革命的理論))

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