【注目すべき書籍の紹介】医師たちが認めた 玄米のエビデンス・・・渡邊昌 (監修)

医師たちが認めた 玄米のエビデンス (veggy Books)

渡邊昌 (監修)

私は玄米にスーパーフードなどを混ぜて炊いていますが、抗ガン作用、ガン細胞成長抑止効果、そして311に被曝しちゃってるので、放射性物質(セシウム、ストロンチウム等)を中和してデトックスデトックス・・・w

【 玄米は健康か不健康か 】
http://musojuku.jp/bifu-blog/?p=55813

https://www.facebook.com/satoru.utsumi

玄米は、放射性物質(セシウム、ストロンチウム等)を中和し解毒(排毒)効果があることが知られています。
  
また、玄米に含まれるイノシトール、γオリザノールは肝臓の働きを強める効果があるため、解毒(排毒)効果があるといわれています。その他さまざまな栄養素を含んでいます。
    
・フィチン酸 キレート(特定の物質が、特定の物質を掴んで話さないこと≒排毒)作用が強く、多くの金属イオンを強く結合することで知られています。イノシトールに6個のリン酸基が結合してできたリン酸化合物で、植物には広く分布している天然成分です。 【主な効用】有害物質排出(有害金属類等)、老化防止、脂肪肝の防止、結石(腎臓・尿路)史跡歯垢の予防、抗がん作用、等
  
・イノシトール 脂肪代謝を促すため、動脈硬化や肝脂肪、高脂血症を防いだり、脳細胞に栄養を補給するなど、とても重要な働きを果たしています。また、人間の母乳、特に初乳に多く含まれ乳児には欠かせない成長物質です。(ビタミンB群) 【主な効用】脂肪肝・肝硬変の予防、動脈硬化防止、高コレステロール血症の改善、等
  
・γ(ガンマ)オリザノール コレステロールの吸収を抑え、血行を良くし、頭の回転を助け、更年期障害などの不定愁訴に効用があります。抗炎症、抗アレルギー作用、抗酸化作用にも優れており、シミの沈着を抑える美白効果もあります。 【主な効用】高脂血症・自室神経失調症などの予防・改善(医薬品としても認可)、過酸化脂質の生成抑制(細胞の酸化・老化を防ぐ)
  
・γ(ガンマ)アミノ酪酸(らくさん)[通称:GABA] 自然界に広く分布している物質であり、アミノ酸の一種。旨味調味料の成分として有名なグルタミン酸が「興奮性」の神経伝達物質の代表とされ、GABAは反対に「抑制性」の神経伝達物質の代表と呼ばれます。糖尿病の食事療法にも取り上げられます。 【主な効用】頭痛・認知症・脳梗塞・動脈硬化の予防・改善、血圧上昇抑制、中性脂肪抑制、肝臓・腎臓機能の改善、アルコール分解効果、匂い(体臭・口臭、尿臭等)の消臭、等
  
・フェルラ酸 植物に多く含まれる物質で、光合成によってできる植物の色素や苦味の成分でもあるポリフェノールの一種。活性酸素を除去する力が強く、抗酸化作用に優れています。 【主な効用】がん予防・改善、抗菌作用、認知症改善効果、メラニン色素の沈着防止(美肌効果)
  
・食物繊維 消化酵素でも分解されない食物中の成分で、保水性が良く、腸内細菌類によって分解されにくい性質があり、人体にとって、さまざまな有用性があることがわかっています。 【主な効用】腸蠕動(ぜんどう)の促進(便秘・下痢に効果)、腸内環境の改善(善玉菌増殖等)、活性酸素の抑制、免疫力の強化、有害物質の排出
  
・アラビノキシラン 針葉樹やイネ科植物に含まれる物質で、食物繊維の一部。免疫調整物質とも呼ばれます。 【主な効用】NK細胞(NK:ナチュラル・キラー、免疫細胞[リンパ球])の活性化、免疫力強化、抗がん・抗エイズ作用
  
・RBA、RBF(Rice Bran A、Rice Bran F) 玄米から抽出される成分で、RBAは多糖類の一種(αーグルカン)で、免疫力を活性化します。RBFはがん細胞が必要なエネルギーを熱に変えて浪費させることによって、エネルギーを補給できなくさせる作用を持っています。玄米を「炒り玄米」や「黒炒り玄米」のように高温にさらしてから炊くことで溶け出し、吸収されます。
  
【主な効用】抗がん作用、がん細胞成長抑止効果 玄米や七分つきの米も原種に近い方が遺伝子操作されておらず、糖質の含有量は低くタンパク質の含有量は高く、ミネラルの含有量も豊富ということでよいと思われます。
  
ただ、玄米だから健康だと考えることなく、いろんなものを食べるのも非常に重要なことだといえるでしょう。

がん/糖尿病/認知症/不妊/うつ/緑内障/精神異常/脳卒中/アトピー
あらゆる難病奇病に「玄米」は有効です!

医学者、臨床医、栄養士、研究員の総勢11名が
玄米の機能性を医学的知見から示した最新のレポート集

現代は飢餓状態!

食べ物があふれているように見えても、本当の食べ物はうんと少なくなっています。

今まで玄米を食べてきた人。そして、これから玄米食を始める人も是非、読んでほしい日本の伝統食と現代病の深い関係。なぜこんなにも次々と新しい病が増えているのか? 単に高齢化だけでは説明がつかない健康寿命の悪化を、玄米を基本とした食事改善を推奨している医師たちがそれぞれの専門分野から解説。あなたが健康に生きられる答えがこの一冊にあります。

米は日本人にとってエネルギーのもとですが、最近の機能性食品の研究から玄米の糠層には健康にとって予想以上に効果のある物質がふくまれていることがわかってきました。それらはがん予防、糖尿病や高血圧のような生活習慣病予防、認知症予防など多くの病気を予防する作用をもっていたのです。

渡邊 昌(わたなべ・しょう)
1941年平壌生まれ。医学博士。1965年慶應大学医学部卒。大学院修了後病理学講師、アメリカ国立癌研究所病理部研究員、国立がんセンター研究所病理部室長、同学部長を歴任。がんの疫学研究で分子疫学の新分野を開く。1996年からは『環境・食糧・健康』を一体化させた研究に取り組み、現在、統合医療の大学院大学の設立を目指す。1993年WHO記念メダル、1995年日本医師会医学賞、2001年日本疫学会功労賞受賞。著書多数。薬を使わず食事と運動だけで自らの糖尿病を完治。日本綜合医学会会長。公益社団法人生命科学振興会理事長。

参照元:Amazon(医師たちが認めた 玄米のエビデンス (veggy Books))

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