輸血は臓器移植と同様に危険である。

輸血は臓器移植と同様に危険!

「1リットルの血液が流出した場合、1リットルの血液を補充する」とは、生命を知らない医学の特徴です。

適合型の血液でも、そのタンパク質には個人差がありますから、輸血を受けた生体にとっては異物であり、拒絶反応を示すのが生命です。

この異物が肝臓を刺激して、肝炎、肝硬変、更には肝臓がんになる可能性が高くなります。

ケガや手術で血液が大量流出した場合、
0,8%の食塩水、リンゲル氏液などタンパク質を含まない代用液は、拒絶反応を示すことはありませんので、これらを失われた血液の容積分補充するだけで良いのです。

そうしますと、体内の脂肪などの組織が赤血球に逆戻りして、血液が補充されます。

恒常性維持機能(自然治癒力)を備えた生命は、自然そのものであり宇宙です。

参考書籍
千島喜久男著「血液と健康の知恵」

https://www.facebook.com/kenkoukamukamu/posts/1567609019997860

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