子どもの拉致:国が両親から子どもたちを連れ去っていることは当たり前のことである。

【子どもの拉致】
 
もともとの筋書き通りだが、世界では子どもをさらうための計画が着実に進行している。テキサス州の共和党員は学校の教師との定期面談に欠席した親には、500ドルの罰金を科し、犯罪歴を与えるように要求している。イギリスのある母親は、五歳の子どもを「人間サンドバック」にするのはやめてほしいと(いじめるのをやめてほしいといった)ことにより、学校に立ち入り禁止になった。
 
それまで母親は何か月も教師に懇願していたが何もしてはもらえなかった。 母親はいじめっ子にそういったことにより、生徒を言葉で虐待し授業を妨害し学校で迷惑行為をしたことにより、警察に通報されることになった。彼女は毎日泣いて帰ってくる5歳の子どもを守ろうとしただけである。残念ながらこれは特殊なケースではなくイギリスのケースでもない。
 
日本ではこのようなことは日常茶飯事である。 きわめて愚かな理由の為に秘密の家庭裁判所を介して、国が両親から子どもたちを連れ去っていることは当たり前のことである。こうした裁判所には情報公開もあいまいで、要求される証拠のレベルは刑事裁判所より低い。海外の傲慢なソーシャルワーカーたちはこの不正な仕組みを利用して、子どもたちを押収し彼らが選んだ里親に引き渡す。
 
何も虐待していない親が異議を申し立てた場合、二度と子どもたちに会うことは許されない。これもまたイギリスの話ではなく日本の話でもある。イギリスのある母親は帝王切開で体がぼろぼろになったという冗談を言ったために、双子の赤子をソーシャルワーカーに取り上げられた。生後数週間の子どもは取り上げられたが、母親がソーシャルワーカーに怒ると、彼女は重度の精神障害であるとして通報された。
 
これは全く珍しいことではない。 2007年にイギリスでは地方自治体が養子縁組の目標を達成するため、毎年25000人の子どもたちが保護下に入っているが、政府はきちんとノルマを達成した場合に地方当局に金銭的なボーナスを支払っている。イギリス保守党のティム・イオは、母親から赤子を取り去る機会を積極的に窺っていたとしてサフォーク州議会を訴えている。「社会福祉スタッフのやり方は、私には幼児誘拐に等しい方法だった」と彼は言っている。
 
そのスタッフたちは母親から赤子を強奪するために、父親が外出するのを待って警察とともに急襲した。 イギリスの慈善団体「バーナードス」のマーティン・マレー代表は、もともとプリズンサービス(ふさわしい職歴)の責任者だったが、このような状況にもかかわらずソーシャル・ワーカーたちはもっと積極的であると述べており、「子どもたちの利益を考えるなら、生まれたばかりで家族から引き離し、最善の結果をもたらすことがわかっている養子受入れ家族に永久に任せるべきだ」と言っている。
 
ちなみに国は違うが福祉制度下の子どもたちは一般の子どもたちと比べ、虐待される率が6~7倍高く、殺される率が3倍高い。

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