ノーベル賞級の発見と騒がれた、重力波・・・実は重力波はウソである。

つい最近の新聞記事に「アインシュタイン予言実証(空間の歪検出):ブラックホール合体時の重力波 新たな天文学幕開け」の大見出しの記事がありましたが、現代、相対性理論の矛盾を多く言われている中でこのような新聞記事に違和感を持ちました。
ブログ「心に青雲」の記事を引用します。
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2016年02月20日リンク

【相対性理論は妄想】
 重力とは何かといえば、そのもの自体の重さと引力の二重構造である。現実にはそのもの自体の重さは測ることはできない。引力を排除することが出来ないからだ。引力を抜きにした重さを仮に測りたくても、不可能である。そのもの自体の重さは、空想であり、「そう考えられればこのくらいの重さじゃなかろうか」として“計算”するしかない。
 無重力状態があるではないかと反論されるかもしれないが、「無」はあり得ない。地上に比べれば微小だとしても、引力不在はないのだ。
 地球から遥かかなたの宇宙空間で測れば、引力を計算しなくてもそのもの自体の重さが測れるのではないかと考えたい人はいるだろうが、宇宙空間にも引力は生じている。
 重力波があるとする科学者は、この宇宙にあまねく存在する引力をどう考えるのか。引力はないと仮定して…の話に過ぎないのだ。
 重力波の発生の図を新聞で見させてもらったが、これでみなさんは像が描けるのかと、私は問う。
「3分で重力波がわかる動画」というアニメがあって、マスゴミが流した図もこれとほぼ同じである。
リンク

(中略)
  実際に星は公転や自転をしているではないか。当然、宇宙空間の物質は、いうなればかき混ぜられたり、星に引っ張られたり、物質どうしがぶつかったり、電磁波の影響をうけたりしている。だから仮に波が生じても、すぐに消えるに決まっている。むろん、消えたわけではなく、また違う動きとなっていわば波及していく。それが運動である。
 ある天体から出た光があったとして、それが地球に到達するまで、気の遠くなるような距離を移動するわけで、途中の均一ならざる空間で、さまざまな物質にぶつかり、星の引力で曲げられたりして運動してくる。アインシュタインが妄想したように、一直線にはならない。
 アインシュタインは相対性理論のなかで、光速不変の原理と言ったが、光速は不変どころか、変化している。
 地球上の実験施設(日本ならKAGURA)で計測できるとおっしゃる。地球が丸いので地表では直線がとれないから、地中に穴を掘って直線をこしらえるらしい。で、その長さは何万キロなの?地球をはみ出すくらいのトンネルなんでしょうね? は? たった7キロですって? 宇宙の広さを東京ドームくらいだと勘違いしているらしい。
 Wikipediaによると、「重力波による空間の伸び縮みを測定するレーザー干渉計では、ノイズを除く事が重要になる」とあるが、いくら精密な機械を作っても、ノイズを除去することは不可能だ。「ないことにして」観測するだけのことだ。真空が出来ないのと同じことだ。
 地球上では、「真空だとして計算する」「どこまでも直線だとして計算する」「電子が原子核の周りを楕円軌道で動くとして計算する」といったようになっている。それで人間が作る工業品なんかは問題がない。ということなのだ。
 数字とはいわばアバウトなのである。
 ここまで書けばもう理解していただけようが、アインシュタインの言ったのは、特殊相対性原理(互いに等速度で運動しているところでは物理法則は同じ)というのと、
光速度不変原理(真空中では光源の速度に関係なく光の速度は常に一定)の2つの原理に基づいて組み立てられた理論となっている。互いに等速度で運動している物体は、ない! のである。「真空中では…」と言うが、そもそも真空はない! のだ。だから前提自体が妄想である。
 一般相対性理論で言うと、これは全く異なる考え方から定義された物理量である重力質量(万有引力の原因としての質量)と慣性質量(物体を加速する時の加速しにくさとしての質量)がある、とされるが、現実世界で、そんな2種類の質量はない!のである。まさに言葉で考えたもの。
 純粋に(?)そんな運動があるとするのはムチャクチャである。しかもこの2種類の質量が「等価」だという原理があるだと?
 「等価」って何? 等しい価値があるってことか、いわば等しい数値になるってことか? 「二つの命題において、一方が真であれば他方も真、一方が偽であれば他方も偽という関係が成り立つとき」も等価というのだろうが、これで慣性質量と重力質量とが説明できるの?
 相対性理論は弁証法の否定なのだ。弁証法を学んでいれば、こんな屁理屈はとうてい受け入れられるはずがない。
  宇宙は天体であれ、天体以外の空間であれ、物質でいわば満たされている。そこで不断に相互浸透も量質転化も起こっている。
 もし光が遠くのある天体から出て地球の向かったとしても、途中でなにかの物質と相互浸透しないわけにはいかない。その量の積み重ねが質の転化をもたらす。光だけが例外ではない。
  ユークリッド幾何学とか非ユークリッド幾何学にしても、「点」とか「直線」というものは、現実にはない!のに、あることにして「成り立たせている」。机上の空論だ。だからYuuri様が「リーマン幾何学」がわからなくなった、のは極めて正常なのである。
 余談ながら、アインシュタインの生い立ちを見ると、幼いころから数学に夢中で、小学生では成績優秀だったという。人はみなアインシュタインを天才に仕立てるが、本当は数学に耽溺し、友人も少なく、外界との正常な反映を疎かにしてしまった子の悲劇と見なければなるまいに。

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