生活習慣病の背景に見る、心模様、精神状態について。

【生活習慣病の背景にある隠れたココロ】おのころ心平著
・高血圧    → ものわかりがよい人間だと思われたい
・糖尿病    → 他人にいい顔をしたい
・痛風     → 夢や理想を持ち続けたい
・脂肪肝    → 忙しすぎて、いろんなことをあと回しにしたい
・肝炎     → 死を賭してまで守らねばならぬものがあることを理解してほしい
・尿管結石   → 進む方向を変えたい、そのためにゆっくり考える時間がほしい
・胆石     → 水に流せないほど許せないことがある
・潰瘍性大腸炎 → 失敗した過去の時間を取り戻したい
・動脈硬化   → ストイックな生き方をしたい、我慢強い自分が好き
・心臓病    → とにかく周りが気になる
・脳梗塞    → 周囲の期待にできるだけ応えたい
・脳出血    → 人に追いつかれたくない。高速で走り続けたい
※ここに見られる共通点は、自己尊重の欲求です。
人にいいように思われたい、自分は人と違うと思わせたい、自分の実力を示したい…。
人は、褒めてもらうと、やっぱりうれしいものです。
恥ずかしがったりする人はいても、褒めてもらってうれしくない人はいない。
特に、自分で自信を持っていることをちゃんと見てもらって、
適切に褒め言葉をもらったときほどうれしいものはありません。
※ ※ ※
心理学用語に「自己効力感」という言葉がありますが、自分が周囲に役に立っているという実感、そして、それを認めてもらったときの充足感…。
これらの病気の殻をやぶるには、褒め言葉による方法が一番なのです。
生活習慣病は分子レベルにおける変異ともいえますが、これら分子は、有機化合物です。
有機化合物とは、炭素原子を構造の基本骨格に持つ化合物のことです。
生体内においては、酵素、ペプチドホルモン、ステロイドホルモン、神経伝達物質、抗生物質などをつくります。
※ ※ ※
有機化合物は、無機化合物に比べて多様な構造および性質をもつという特徴があります。
つまり、多機能、多才なのです。僕は、言葉には、この有機化合物のはたらきに、
魔法の呪文をかける力があるのではないかと思っています。
言葉は呪文、ココロは磁力、
(「個人のための健康メディア【パーソナル健康学】」より)
■上記はおのころ心平さんの書かれた文章ですが、心の持ち方と生活習慣病の関係が書かれたいますね!!

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=926300737546170&id=100004987569033

シェアする

フォローする