世界一被爆している日本、フクシマだけではない。アメリカの予防医療作業部会は40代の定期検診にマンモグラフィーを勧めていないし、胸のレントゲンを撮り続けるだけで肺がんが増える。

放射能内部被爆と発ガン

世界一被爆している日本、この結果どのようなことが起こるか、6年たったのにまだ人々は把握していないようです。もう遅いと言えば遅いのだが、知っていると知らないではだいぶ違います。たとえば著名な米国の医学者であるロバート・メンデルソン医師は、X線撮影による不必要な放射線の遺伝子影響により、アメリカ人の三万人に死者が出るであろうと示唆しています(ちなみに日本は世界一のCT保有国)。マンモグラフィーはやればやるほど乳がんが増えることがわかっています。

アメリカの予防医療作業部会は40代の定期検診にマンモグラフィーを勧めていないし、胸のレントゲンを撮り続けるだけで肺がんが増えることも分かっています(チェコレポートなどが有名)。ちなみにCTだけでなく造影検査でも胃のバリウム検査でもPETでも、非常に高線量の被爆であることは常識です。チェルノブイリを例にとって国家調査ではなく民間調査を基本とすると、がんが出てくるのは何年か先であることが一つの傾向であり、その前に精神疾患や免疫不全や新生児にかかわる問題が散見されます。

日本でも今後そのような奇形や堕胎や障害が増えることは容易に推測され、すでに疾患は激増しています。もう止めることはできずみな病気になり、それは低年齢化するでしょう。そのような病気に関することは高汚染エリアなら事故の翌年から発生し、低汚染エリアなら4~5年後から発生してきます。一番わかりやすいのが甲状腺がんですが放射能の問題は甲状腺がんだけではなく、甲状腺がんはIAEAが認めざるを得なかった指標であると考えなければなりません。直接死因にかかわる問題で重要なのは、実は白血病や癌よりも心臓病です。

日本においては「食べて応援」などを行っていた家族に、認知症などの発生が疑われるケースがあるとの内部情報もあります。昨今の癌患者の中には「食べて応援」をやっていたものもいるようです。放射能に関する種々の問題をストレス論といっている医学者や科学者がいるが、残念ながら放射能に対して学んだことがないのがすぐにわかります。そして日本の食料はすでに海外では汚染物質としてしか扱われておらず、多くの国が輸入禁止措置しています。

エートスや食べて応援運動、風評被害対策という嘘が実っています。また、太平洋のものを避ければ何でも安全ということではありません。以下の話は報道ではなく複数関係者からの情報ですが、私たちの周りには放射能検査してない野菜、特に福島や関東の野菜が流通しており、西のほうへもかなり出荷されています。加工品となったり給食に使われるのが多いようですが、完全な実態はわかりません。それが流通するのは安いからであり、国から補助金が出るからだそうですね。

またこれは野菜だけでなく、試験的に福島でとれた魚も同じであり、福島産と名がつけば売れないため加工食品などに姿を変えています。業者としては健康リスクなどの興味はなく安く仕入れればそれでいいということです。また福島を中心として奇形魚や巨大魚なども利用されています。これらはやはり加工食品とか安い回転ずしなどのネタとして姿を変えるようです。こうやってこの国は子どもや弱い人々をターゲットにします。一昔前の記事では放射性セシウムで汚染された給食を出した学校は18都府県、46市区町村、433校26園になると報道されています。

https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/1528479460569135

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