サラダ油・マーガリン・ショートニング、ファットスプレッド、などにトランス脂肪酸は入っており、分解しきれず体内に蓄積。

トランス脂肪酸について
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あなたは食用油はどのようなものをお使いでしょうか?
スーパーなどで売られているサラダ油・マーガリン・ショートニング、ファットスプレッド、などにトランス脂肪酸は入っております。
それらの植物性オイルは日持ちさせるために水素添加されています。
その結果生じているトランス脂肪酸は分解しきれず体内に蓄積します。
*日清オイリオ(株)のホームページ(http://www.nisshin-oillio.com/company/rad/trans_fat.shtml)にも次のように書いてありましたが現在は削除されているのでしょうか?
以下 転載
日清オイリオグループ(株)は、トランス脂肪酸問題について、当社独自の立場からさらなる改善の取り組みを進めています。国内で基準はありませんが、米国食品医薬品局(FDA)には、一食当たりトランス脂肪酸が0.5g未満(油脂の場合100g当たり3.5g未満)の場合に0gと表示できる基準があり、当社は既にその水準に達しております。(※1)
さらに技術的には、現在最も厳しいとされるデンマーク基準(※2)を目指して管理を始めています。今後も継続的にトランス脂肪酸を低減する取り組みを進めて参ります。
(※1) ただし、製造過程で水素添加を施した一部の業務用商品を除きます。
(※2) 油脂中のトランス脂肪酸の含有量を2%までとする制限が設けられています。
以上、転載終わり
と書いてあります。
トランス脂肪酸は、細胞膜の働きが悪くなり、心臓疾患・アレルギーなど様々な健康被害を引き起こします。
また脳もダメージを受けます。
脳の構成成分の60%が脂質ですが、脳の神経細胞が正しく機能するにはω3が20%以上必要です。
ただでさえω-3が不足しているところにトランス脂肪酸が加わることで、脳の本来の働きが弱くなってしまいます。
水素添加によって製造されるマーガリン、ファットスプレッド、ショートニングや、それらを原材料に使ったパン、ケーキ、ドーナツなどの洋菓子、揚げ物などにトランス脂肪酸が含まれています。
排除しきれないトランス脂肪酸を排出するには、ω-3系統の油を体に取り入れることによって排出効果があります。
良い油で悪い油を洗い流しオイル交換のイメージを持つといいでしょう。
ω-3系統の油についてはお調べくださいね。
私がお勧めの本はこちら
とてもわかりやすく書いてくださっていますよ。
油の事ってなかなか難しいですよね。
でもしっかり分かっていないと、大事なものだけに怖いですよね。

https://www.facebook.com/y.kai1/posts/1726649057379995

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