【マヨネーズ 危険】マヨネーズはほとんどが植物油で出来ている。植物油は質が悪く危険。実はマヨネーズは簡単に手作り可能。

マヨネーズはカロリーハーフとか、そういうまがい物は選んではいけません。添加物だとか色々入っていますから。特にカロリーオフの製品は、糖質が多く含まれます。ノンオイルドレッシングとかは、決して選んではいけません。
マヨネーズは油と卵の黄身、酢、塩、コショウなどからできています。材料はシンプルなものの方が良いです。糖質、特に砂糖や異性化糖が添加されているものを選んではいけません。
卵は卵黄だけを使っている卵黄タイプと、全卵タイプがありますが、卵黄タイプが良いです。マヨネーズが分離しないのは、卵黄に含まれるレシチンという成分が乳化剤の働きを持っているから。レシチンは体にとっても良い成分です。
マヨネーズを冷凍し、解凍してみると、レシチンによる乳化作用が解け、油が分離します。その油の多さに皆さんびっくりされることでしょう。そう、マヨネーズは主に油なのです。ということは、マヨネーズ選びで最も大切なのは、油の質ということになります。
油といえば動物性脂と植物性油があって、動物性脂の安全性が確立している一方、植物性油には安全性が疑問視されているものがあります。特にインスリン抵抗性や心疾患などとの関連性が指摘されているキャノーラ菜種油、その他菜種油、水素添加大豆油、パーム油に関しては、マヨネーズに限らす食生活から遠ざけるべきです。
サラダ油というのは、菜種油をベースとした混合油であり、その品質はとても良いものとは言えませんから、避けるべきです。さて、皆さんが普段お使いのマヨネーズは、何の油を使っているでしょうか。
そう、普段スーパーなどで手に入るマヨネーズは、たいていキャノーラ菜種油を用いています。キューピーや味の素などはもちろん、マツダのマヨネーズも菜種油ですね。はい、避けましょう。
じゃあアマニ油やえごま油を使ったマヨネーズなら良いかというと、製品表示をよく見てください。アマニ油なんてせいぜい20%程度しか入っていないでしょ。これじゃあ意味ありません。こういったものも結局はキャノーラ菜種油が主なのです。
僕がお勧めするマヨネーズは、ズバリ、大豆油を使ったマヨネーズです。とは言っても、日本ではなかなか売っていません。外国製のモノを取り寄せる形になってしまいます。なかなか面倒ですね。
しかし、(水素添加していない)大豆油は、ラットの実験で寿命短縮効果を示していません。その点でキャノーラ菜種油やその他菜種油よりも安全性が高いと言えるでしょう。他にも、オリーブ油を用いたマヨネーズでも良いと思いますが、そんなマヨネーズ、あるんですかね?

【少量のマヨネーズを作る】
材料
・卵8.5g(鶏卵約1/6個、ウズラの卵なら1つ、大さじ2/3杯)
・油 30cc(大さじ2杯)
・塩ひとつまみ
・酢5cc(大さじ1/3杯=小さじ1杯)
道具
・細長い小さな瓶

作り方
・瓶に塩と酢と卵を入れて蓋をしてシェイク
・少しずつ油を入れて、何度もシェイク
油が全部混ざったら完成

https://www.facebook.com/shukaku.nagao/posts/1544051152339450

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