【小麦 危険】大量生産用に改造された現代小麦の危険性について。

前回投稿した
「モンスター小麦」
(と私が名付けた)
著しく病原性の高い小麦は、
今や世界を席巻し、
今日、皆さんが食べている
小麦、パン、うどん、ラーメン、パスタ、マカロニ、スッパゲティ、
ピザ、ドリア、グラタン、ケーキ、洋菓子、和菓子、
カレー、スナック菓子、パン粉、フライやてんぷらやぎょうざ、春巻、
等の小麦を使用した食品は全部、
病原性の強いこの「モンスター小麦」なのです。

こんなことは、
あまり書きたくはありませんが、
もし、
「パンとごはん、
どっちを選ぶべきですか?」

と聞かれたら、
「ご飯の方が、
病原性は少ないでしょう!」
と答えるしかないですね。
ご飯は糖質が高く、
血糖値を上昇させ確実に
動脈硬化を促進させる食べ物ですし
人間に必要な栄養素はない食べ物ですが・・

この「モンスター小麦」の悪しき病原性に関する情報も、
日本に住んでいたら、
特別な情報収集をしている人以外は、
なかなか接することのない情報だと思います。

この「モンスター小麦」の病原性と、
今回の「リーキーガット」の病状では、
共通していることがいくつかあります。

やはり、「慢性炎症体質」の促進や
「酸化ストレス」の増大による
癌や糖尿病やアレルギー疾患や自己免疫疾患等の発症です。

「モンスター小麦」の拡散と氾濫、
そして「リーキーガット」の拡散と氾濫、
アメリカや日本を含めた、
世界中の大勢の人々が、
今日もこの悪しき「モンスター小麦」を
なんの疑いもなく、
パンとして、パスタとして、ラーメンとして、
スイーツとして・・
「美味しい美味しい!」といいながら、
食べている・・・。

なんの罪もない善良なる人々が、
このモンスター小麦で病に冒されています。
皮肉なことに、
世界的大企業の利益と売り上げの増大に
大いなる貢献と寄与したという功績で、
ボーローグ博士が、
ノーベル賞を受賞しています。
もうひとつの重要な受賞理由は、
病原性のひじょうに強い
モンスター小麦を創り世界中に
拡散、氾濫させ
世界中の多くの人々を不健康にして、
ビッグファーマを儲けさせたことです。
ボーローグ博士の受賞理由ほど
わかりやすい理由はあまりないですが・・・

ボーローグ博士は、
穀物メジャー、
食品メジャー
菓子メジャー
そして、
モンスター小麦を食べて
病気になる人がかけ込むであろう
巨大医療ビジネス(病院、医師他)
具体的に言えばビッグファーマの
売り上げそして利益拡大に、
天文学的な数字の貢献をし続けています。
今後も、この拡大均衡は止まりません。

世界的な異常気象で、
開発途上国に、
提供されるのは、
モンサント社の遺伝子組み換えトウモロコシと、
ボーローグ博士のモンスター小麦です。

やがて、開発途上国では、
これらの影響で、
免疫力が低下して
エボラ等の感染症が爆発的に発症するでしょう。

話は例によって、
それましたが、

モンスター小麦と、リーキーガットが
車の両輪となり、
世界中の健康を害し、
人々の心身を弱体化させ、
ビッグ・ファーマの永遠の繁栄に結び付くでしょう!

まさに、わが国でも、
これらが原因による
慢性疾患、慢性炎症体質、
具体的には癌、糖尿病、動脈硬化、血管障害、
脳卒中、心筋梗塞、様々な精神疾患、
免疫力の低下による感染症の多発と大流行、
アレルギー疾患、自己免疫疾患他
に侵されていることが明確に理解できます。

注:図と記述の内容が一部一致しませんが、
  腸の状態をこの図でイメージしていただくために
  添付しましたので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

リーキーガット症候群とアレルギーの関係について②

では、自分がリーキーガットになっている、または腸が炎症を起こしているかどうかはどうやってわかるのでしょうか?

もちろん、アレルギー症状がすでに出ていると、そうに違いありませんが、

一つのサインは、口の中に口内炎がよく出来たり(笑)

チョコレートを食べすぎた次の日にアゴにニキビが出来たり。

あと、科学的に言うならば、

▼ コレストロール値が200以上

▼ 高血圧 120/80以上

▼ 血糖値(空腹時)が100以上

これらの三拍子がサイレント・インフラメーションのサインだそうです。

では、リーキーガットの改善策は?

Watson氏が提唱しているのは、これらの3つ!

 
1. 糖質を減らす(炭水化物も含め)

2. オメガ3系の油を摂る

3. プロバイオティックス(善玉菌)と食物繊維を摂る

1は、言わずもがな、ですね。糖質、特に精製されたコーンシロップ(ブドウ糖果糖液糖のこと、自販機のドリンクなどに良く入っている)と小麦のグルテンが最も腸を荒らすらしいです。

2ですが、Watson氏によると、回避できる死因トップ10のうち、タバコや酒の摂取と並んで、第8位にランクインされているのが、なんと『オメガ3脂肪酸の不足』だそうです! と言われても、にわかには信じがたいですが、現代人に決定的に不足しているこのオメガ3脂肪酸。

オメガ3系脂肪酸の不足 

リーキーガット

サイレント・インフラメーション(腸の慢性的炎症)

心疾患、糖尿病などの慢性疾患

となります。

オメガ3系脂肪酸は、炎症を抑える働きのあるプロスタグランディンを生成します。 魚やナッツなどが代表的な食べ物ですが、あと、α―リノレン酸の豊富な亜麻仁油やエゴマ油! これを一日にスプーン一杯程度がいいようです。 また、サバ、イワシ、アジ、サンマ、サケなどの青背魚にはこれもオメガ3系のDHA、EPAが含まれています。 ただしマグロなどの大型の魚介類は水源の影響に注意してください。
ちなみにWatson氏は、オメガ3系油をFish Oilや亜麻仁油のサプリメントなどで、効率的に毎日摂ることを勧めています。

一方で、オメガ6系脂肪酸はリノール酸が代表格で、炎症を促進する方のプロスタグランディンを生成し、胆汁中のフリーラジカルを増やすなどの悪影響を及ぼすので、避けましょう。 ベニバナ油やコーン油、ひまわり油、菜種油、大豆油、サラダ油などに多く含まれています。 
つまり、スーパーで売っている安価な油はほとんどがアトピーや喘息などのアレルギーを悪化させるし、食品メーカーや外食産業が使用している油もほとんどがアレルギーの大敵だということです。。やれやれ、なんてこったい、ですね、、

トランス脂肪酸(マーガリンやショートニング、スナック菓子に良く使われる)は、もう問題外、です

 
3. 今までに延べてきたように、

長生き・病気知らずの秘訣は、一にも二にも、
悪玉菌を減らして善玉菌を増やし、腸内環境を整える! 

これに尽きます。

腸が悪いと、体のあちこちに不具合が出てくるし、 腸の健康は全身への健康につながっています。そして腸の善玉菌は、体のGPS(Gut Protection System)、あなたの健康の番人なのです。

そのために、乳酸菌、納豆、味噌などの発酵食品を日常的に摂りましょう。ヨーグルトももちろんですが、これでも十分ではないので、サプリメントで毎日確実に摂るように推奨しています。

そして食物繊維は、悪玉菌を体外に排出する働きがあります。

腸にはなんと、レンガ・ブロック一個分ぐらい(1~1.5kg)の重さのバクテリアがいるそうです!

その種類は1000種以上、数にして600~1000兆個!!

体全体の細胞総数が60兆個ですから、それよりもずっと多い

オナカのなかで、約1000兆個もの細菌が――善玉菌と悪玉菌と日和見菌が――24時間勢力争いを繰り広げている様子を想像してみてください。

人間社会みたいで、面白いですね  

それが分かれば、是非善玉菌を応援して、勝たせてあげましょう!

お腹のバクテリアを、気持ち悪~い!などと言わず(^^;)うまく味方につけて育ててあげれば、健康はもう自分の思いどおりですよ

〔参考文献〕‐ ”The Heart of Perfect Health” by Brenda Watson
‐ 『栄養医学研究所』サイト
      ‐ 森拓郎 ブログ(リーキーガット症候群を知っておきましょう) 
      ‐ オネエ薬剤師『ピーナッツ博士』が教える美容と健康のすべて  その他
https://www.facebook.com/notes/トンプソン-真理子/リーキーガット症候群とアレルギーの関係について②/549047275203901

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=370508896449993&set=a.113977652103120.22166.100004726567581&type=3&theater

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