低体温症:昭和30年までの子どもの正常体温は0~6歳は38度台・6~12歳は37度台・12歳以上は36度台であった。体温高めでも気にすることはない。

子どもの体温
急に寒くなりましたが、現代人の問題点の一つが低体温です。たとえば昭和30年までの子どもの正常体温は0~6歳は38度台・6~12歳は37度台・12歳以上は36度台であったのですが、最近は35度台の人が増えましたね♪。37度あると微熱がある、38度台あると病院に駆け込んだりしてる親だらけですが、本来はそれが子どもの正常な数字です。低体温だとウイルスや細菌がはびこりやすく、その対抗策のために免疫機構が完成していない子どもは体温が高い傾向にあるわけです。
39~40度の発熱でも、子どもの意識がしっかりしていて元気であれば何の心配もありません。問題はその熱よりも解熱薬や下痢止めや咳止めの方です♪。そして低体温になる原因はいろいろありますが、一つは夏物の野菜ばかり食べていること、一つは小麦モノばかり食べていること、一つは空調の使い過ぎ、そして最後は厚着になります♪。昔は暖衣飽食は病の元といい薄着の価値が言われていました。そもそも野生動物は服など着ないし、本来は人間も防御ばかりしていれば体は弱くなるのです。
子どもが低体温だと元気に動けない、脳の働きが弱い、免疫力低下など様々な問題を引き起こします。また他にも真弓定夫さんなどがよく言われていることとして、外遊びをしないこと、紙オムツ・冷たい物甘い物の食べ過ぎ、牛乳を取ること、などが低体温に関係するとされます♪。素足で過ごすことも重要であり、靴ばかりはかないで草履や下駄も活用することなどもよく言われます。大人でもこれは同じであり同じ対策をすることで体温の上昇が期待できます。昔の人が乾布摩擦するのにもちゃんと意味があったということなのです。
なぜ低体温が起こるのか、一つは砂糖を食べること、一つは牛乳を飲むこと、一つは小麦食を食べ過ぎなこと、一つは服を着せすぎなこと、一つは冷暖房を使い過ぎなこと、一つは常在菌の少ない状況にすること(殺菌ばかりすること)、一つはワクチンを打つこと、一つは内部被爆させること、一つはケミカルおむつを使うこと、一つは母乳で育てないこと、一つは産み方そのもの、一つは妊娠前と妊娠中の母親の食べ方などにあります。ほかにもありますが主だったものはこのあたりでしょう。
これらは東洋医学や自然療法的な考えも内包していますが、現実の臨床としても実感できるものであり、決してオカルトではありません。なにより戦前や戦後すぐの大規模調査で体温の分布が違うことは確かなのです。なぜここまで日本人が不健康となり、全員が病院に行き治らなくなってしまったのか、それをもたらし劣化計画を進めたのはいったい誰なのか、真剣に考えないといけないでしょう。もちろんこれを現代小児科医や保健士や教師に言うと、キチ○イ扱いされますのでご注意を♪。

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