産業用大麻、医療大麻、大麻は人類を救うだろうか?

石油時代の終焉を迎えようとしている時代ですが、それに代わるものとして産業用大麻を推奨する動きがネットを中心に見受けられています。

また、医療用大麻を推奨する動きもあります。大麻は感覚、神経伝達をマヒさせます。病気を治す訳ではありません。風邪薬を考えてみましょう。風邪薬を服用すると、熱が下がり、鼻水が止まり、のどの痛みが和らぎます。でも、それらは風邪が治ったわけではないですよね。医療大麻もそれと同じ理屈です。

大麻の裏にはいろいろな利権が複雑に絡んでいます。

産業用大麻においても、結局は不祥事続きであり、まだまだ人類が取り扱える代物ではないのです。

「大麻は病気を治さない」

大麻が病気を治すだロックフェラーが困るだタバコより安全だ、いろいろと嘘が出回っておりますが、大麻という植物はそう簡単なものではありません。往々にして大麻が安全だ癌を治すとかいう嘘つきは、ネットから引用しているのがせいぜいで、大麻の隠された歴史とか(日本の草だとかGHQとかの嘘は論外)、いまどんなマーケティングが行われているかも知らないカスなわけです。

精神作用性が強い薬物の歴史はいつも決まっており、いつも同じことが繰り返されてきて、ヘロインはたいしたことないコカインはたいしたことない、シャブは大したことないLSDはたいしたことないとやられ続けてきました。そしてこういうことを言う嘘つきに限って、マリファナ患者もドラッグ患者も診たことがなく、やっぱりネットを引用しているだけのカスだったりします。

彼らは陶酔しいい気分でニヘラニヘラと笑い、食欲中枢などが破壊され太ったり痩せたりしていて、この作用を利用して、クスリとして医療大麻が用いられています(素人にわかるわけないw)。彼らは「ムリサイド(muricide)」も「バッドトリップ」も「ストーン」も知りませんし、THCその他の成分が脂溶性毒物だということも知りません。ココナッツ油が危険なように大麻の油成分も危険を伴うのです(分子栄養学学ばないと意味不明)。

米国でコカインを使用している人の99・9%は「最初の薬物は大麻だった」と証言しており、大麻のジョイント1本分にはタバコ5本分に相当する発ガン物質が含まれており、2005年にアメリカ合衆国で緊急治療室に運び込まれた患者のうち、24万2200人が大麻絡みであり、アメリカでは逮捕時の成人男性の40%が調査の結果大麻陽性反応であり、オーストラリアのある研究では、運転中の死亡事故の4・3%がマリファナが原因で生じています。

ウェイン・ホールとドナルド・マクフィーの報告では、大麻の煙はDNAに変化を引き起こし、皮膚試験アッセイでガンを引き起こし、そしてその結果は肺、上部気道消化管(口、舌、食道)および膀胱に多いとあります(マクフィーら1999)。ジョン・P・ウォルターズの報告では、コロンビアでは毎年2500人以上がマリファナで入院しています。医療用のマリファナを「合法化」することは、薬物合法化アジェンダの一部であり、そのチーフ資金提供者はジョージ・ソロスやジョン・スパーリングです。

昨今注目されているのが医療大麻ですが、この医療大麻を認めようという動きがどこまでバカバカしいのでしょうか。「モルヒネに害がない」というのも嘘、日本の医療用大麻の独占販売は大塚製薬で、DSSであるエビリファイやドーパミンアゴニストのロチゴチンがなにか、素人たちは決してわかりません。アメリカ合衆国で慢性痛患者の8・9%が自己治療で大麻を使用しているといわれます。これにも裏があります。

医療大麻の効能や作用は、鎮痛作用・沈静作用・催眠作用・食欲増進作用・抗ガン作用・眼圧の緩和などとされます。これはよくみれば、大半はマリファナの副作用であり、麻痺させるということを中心にして行われています。「医学不要論」や医学の正体を知っている人なら、いかにこの話が愚かしいことかわかります。医療大麻を推し進めてマッチポンプに寄与し、ロックフェラーやシオニストに貢いで大麻擁護論者たちは本当にスバラシイ人たちです。

多くの合成カンナビノイドを生み出したのは、彼らの企業として有名なファイザーですね。アメリカ国立薬物乱用研究所(NIDA)の資金提供によって、463種類のカンナビノイドが合成されました。インドの医療大麻系の製薬会社のほとんどは、親会社が外資系のファイザーやグラクソスミスクラインなどであり、実際カンナビノイド製剤の多くはインド製です。いまや大麻系の多くの開発は悪の手先である外資系製薬会社であり、日本人は常に悪魔に味方することしかできません。

2006年6月にハンガリーで開催された国際カンナビノイド研究学会(ICRS)では、科学者や薬理学者など350人以上の専門家が集まり、200以上の研究発表が行なわれました。その学会のスポンサーは、サノファ・アベンティス、アラガン、アストラゼネカ、ブリストル・マイヤーズ・スクイブ、ケイマン・ケミカル、イライリリー、メルク、ファイザー、GWファーマシューティカルズなどの大手の外資系製薬関連会社です。

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