モンゴル遊牧民:地面に落ちたものでも洗わずに食べる。そもそも「土が汚い」という概念がない。

現代日本社会では、もちろん土がついた食べ物など「汚くて食えない」の代名詞とも言えよう。

モンゴル遊牧民、現代日本人、健康で健全なのはどちらなのだろうか??

モンゴル遊牧民の裏話
・遊牧民はシャワーには月に数回しか入らない、歯ブラシはあったが磨いている姿を見かけなかった。にもかかわらず、全く臭くない。
・遊牧民の歯は白い。大人の歯並びはみんなよかった。
・冷蔵庫はないが、ゲルの中の涼しいところに上手に保存していた。冬は零下まで下がるため保存がきく。
・水は貴重であり、洗剤はないため、食器はすべて少量の水で手洗い。みんなファミリーなので汚いという感覚がない。
・いつも移動する遊牧民であるがゆえに、とにかく物を持たない。
・内臓は貴重な栄養源と確実に理解している。
・料理中に肉が地面に落ちても、すぐに拾って鍋に入れた。このとき、もちろん土つき。
・子どもはよく地面に食べ物を落とすが、土や砂ほこりが付いても、そのまま口にまた入れる。土が汚いという感覚はまずない。
・草原に落ちてある乾燥した牛糞(アルガル)や馬糞を拾い集め、ストーブ火の燃料にする。ただし、料理に使う燃料は木である。
・トイレは、青空トイレといって、地面を2メートル掘った穴に向かってする。トイレットペーパーは穴の横に置いてあるバケツに入れる。
・来客は必ずゲル(=家)の中に入って左のベッドを使う。しきたり。
・写真ではわからないかもしれないが、モンゴル遊牧民はロシア系の血がかなり混在していると思われる。実際に顔など良くみると、ロシア系が入っている。
・粉ミルクをよく飲んでいる幼児にアレルギー症状が見られた。
・小さい子どもは、羊の骨をしゃぶっていた。
・バケツにためた乳搾りのミルクを、仔牛が遊牧民に分からないようにこっそり飲んでいた。
・遊牧民は普段は無表情である。近代人のように作り笑顔などしない。本当に面白いときや楽しいときだけ笑顔を出す。
・ホームステイした遊牧民の家畜数は、ヤギ&ヒツジが計500頭ぐらい、馬が約10頭、牛が約30頭いた。ラクダについては砂漠に近いところに住む遊牧民のところしかいない。
・羊の頭は丸焼きしていた。基本的に頭から足の先まで食べる。
・子どもたちの鼻からはいつも鼻水だらだら。青っぱな。免疫訓練中なのだろう。
・飼っていた犬に虫歯は見当たらない。
・遊牧民が昔から客人とするゲームがある。ヒツジの背骨を駒にして、同じ面の背骨をはじいて、駒を増やしていくというゲーム。みんな真剣で楽しくしていた。
・遊牧民の便は茶色、一方、吉冨の便は白かった。きちんと消化されてない。腸を鍛えなおす必要あり。。
・吉冨は最終日でダウン(笑)。疲れからか、食べすぎだからか、食中毒か、嘔吐&下痢で幕を閉じる。。。悔しいけどこれが現実。
など。
https://www.facebook.com/nobunaga.yoshitomi/posts/614252672088438

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